徒然なるままに。

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趣味の爬虫類飼育と釣りのブログです。主な飼育種→ボールパイソン、シシバナ、サンドボア、ニシアフ。このブログは爬虫類ビギナーの抹茶あいすが繁殖や飼育の情報を皆様と交換したいと思い設立したモノです。釣り好きも大歓迎、暇潰しにどうぞ(´・Д・)」

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最近は全く市場調査をしなくなってしまったんですが、

あまり見ないような?


自家繁殖のアネリコンダとアネリスーパーコンダ。




モノトーンで地味なアネリ。

自分は大好きですが、やはりコンボで活きてくるモルフなのかな、と。

シシバナも本当に最近はモルフが多いですが、

アルビノ、アネリ、スノー、アナコンダがやっぱり基本で大好き。


繁殖と累代って、似てるようで違います。

繁殖させて産まれたベビーをアダルトまで育てあげ、またそれを掛け合わせてベビーが産まれるまでが累代。

自分が好きな種や血統を累代し続けるのってかなり大変で、モチベーションを保つのが辛い辛い。

ベビーを育て上げる労力にキープする数、繁殖時の失敗などなど、モチベーションが下がる要素は沢山有りますからね。

しかしながら、いざ必要な時に欲しいモルフが居ないのは嫌なので…頑張って血を絶やさないようにしてます。

その代表がアネリって訳です( ´_ゝ`) 

アネリに失礼か?笑




舌もモノトーン👅



久しぶりのブログ(^^)


アザンとアネリの互換性の検証を昔した以来の検証のお話です。


最近パープルアルビノ、パープルライン、なんてモルフを聞きませんか? JMGのラインが有名ですが、

エクストリームレッドとはまた違う赤さを発色する要素を持ったモルフがパープルです。 多分、笑。


私のブリーダー仲間が拘って増やしているんですが、

これがまた魅力的なんです。


パープルが入っていると巨頭化し易く、身体も大きくなり易い傾向がある、らしい。

ただ、普通のアルビノとの互換性もあるので何とも言えません。 多分優勢が強い遺伝形態なんでしょうね。


参考迄にオレンジアルビノとパープルアルビノ。





写真じゃ伝わり辛いですが、頭がデカい。


これだけの色味の差があるにもかかわらず、互換性があります。色味だけなら全く違うモルフですよね。



ちょっとマニアックな話でしたが、今後自分でも検証してみたいと思います。




因みに去年の自家繁殖の中で1番のお気に入りのアルビノコンダ。ブロッチの大きさ、地の色味の発色、ブロッチの赤さ、どれを取ってもだいぶ理想に近いです。

アルビノアオダイショウ、昨年もブリード成功していたんですが、記事にしていなかったので。







雌はアルビノ、オスはブルー系のヘテロを使用。


繁殖は国産の蛇なので、加温は全くせずに飼育。

5月頃、自然下で蛇が出て来て交配しているであろう季節にペアリング、2か月後に産卵って感じです。


シシバナの様にスラッグは少なく、寧ろまだないです。

シシバナやコーンは小さめな卵を数産みますが、

アオダイショウはボールの様に小さい鶏卵の様な卵を10前後産み、少数精鋭なイメージです。


慣れた個体はよく餌を食べますが、実はビビリも多い気がします。置き餌でしか食べないとか。

あとは華奢な身体の割に頭が大きいので、かなり大きい餌でも余裕で、噛みついてから器用に餌の頭の向きを変えて呑みこみます。

シシバナと違い、向きを整える辺り頭も良い蛇かと思われます。シシは横っぱらに食いつくと呑みこむのに一苦労ですからね。


とまぁ、ペットスネークにはやっぱりかなり向いてます。 アダルト個体はカッコいいですし、好きな蛇です。




2才になったパルメット。

遺伝形態はクセがあるパルメットですが、食性はいたって普通のコーンスネーク。

シシバナの方がクセがあるので、育て難いです。


それにしても本当に面白い柄してます。

シシバナもサンドボアも繁殖した個体は確かにみんな個体差が出ますが、どれくらい繁殖した個体が化けるか楽しみです。

終わりましたね、オリンピック(°▽°)

コロナも相まって裏方の人達はさぞかし大変だった事でしょう。 ご苦労様でした。


さてさて、もう2021の繁殖結果が出てくるであろう今に2020の続きってのも笑えますが(*´-`)







スノースーパーコンダ以外も良いoddsを引けて、

アルビノスーパー、アザンスーパーも複数匹

ハッチしてくれました。


アルビノコンダは本当に同じ親からでも様々な柄が出てやっぱり相変わらず面白い。




ジョニーも無事に産まれました。

実は産んだ雌はまだ5才で、前回繁殖した雌より2回り程小さかったのですが、同じ様な兆候が見られて産んでくれました。 相変わらずベビーはもちもちで気持ち良いです。 ケニア等に比べてベビーが大きい分(約3倍)

出産数日も少ないですし、ケニアの様にガリガリにならないので回復もしやすくありがたいです。