なんと今回は1位が2人!!
人気投票に全員と書かれる方が多く、初日は混戦に混戦を重ねていたのですが、2日目にどうか3人までに!とお願いしたところ1位の2人に票が殺到!
激しいデッドヒートの末同着でのゴールインとなりました!
同着 第1位 イチゴ/斎藤椿
ルアンの強火担で壁。
駅のホームから飛び降り自殺をしようとした時に他人のイヤホンから漏れ聞こえたルアンの歌に救われる。
ルアンは存在しているだけでイチゴにとって生きる希望。ルアンはいつだって(画面越しに)優しく微笑んでくれる。
自分を救ってくれたルアンを守りたい!ルアンの笑顔を奪うものは許さない!そんな思いからルアンのストーカーとなるが
・ルアンと直接会わない(会えない)
・ルアンのお仕事に支障をきたす事はしない
・ルアンに危害が加えられそうな時は身体を張って守る
・ルアンの秘密を口外しない(重要)
という条件の元、イブさんから公式の壁として契約を結ぶ。
天井・壁・物陰、ルアンを忍者のように影から見守っているがイチゴ本人は満足な幸せな日々。
トウヤとしての粗暴な一面を見ても、死んだ弟設定が嘘だと知っても「私がルアンを守る🔥」という思いが強くなるだけで全く問題ない。
ルアンの公式グッズもイブさんから賄賂として渡されそうになる事もあるが、ファンとしての立場を弁えてしっかりと断り公式からきちんと購入している。
ナイトが弟だと知った時に設定通り亡き者にしようと襲うが、ナイトが名乗り出る気が無いことと、ナイトと喋るルアンが今まで見守ってきて初めて見る表情を多く見せることが気に掛かり見逃す。
イチゴはルアンの心を救うために弟であるナイトに「責任を取れ」と言い放つが、ルアンがステージから逃げ出した時にナイトから言われた「"今"の銀ルアンに必要なものは何だと思う?」に貫かれる。
傷つくのが怖くて、拒絶されるのが恐ろしくて、気づかれないように支えて満足していた自分。
その間に俺にはもうファンなんていないと自暴自棄に落ちていったルアン。
自分を守ることを最優先して推しを傷つけて何がファンなんだ!
と直接ルアンと対峙し、その事でルアンがステージに戻り"銀ルアン"として成長をすることになった。
ファンとアイドルとしての正しい関係がルアンが銀ルアンとして輝くために最も必要なものだと理解したイチゴは支配人のご厚意により田部留市のホテルで住み込みで働くことになります。
きっと今後はファンレターと共に産地直送のベジベジ太郎も送られることでしょう。
イチゴとナイトの共通点として
・ルアン(トウヤ)を大切に思っている
・自分が目の前に立っても相手を傷つける(汚す)と思っている
ことがあります。
今回ルアンとトウヤが救われるには1人では救い出す事は出来ませんでした。
ルアンにはファン(イチゴ)がトウヤにはナイト(チカラ)が必要でした。
でも2人共自分は必要ないと思う派なのでお互いにお前が救えよと言い合うわけです。
後半ではイチゴはトウヤを気にかけ、ナイトはルアンを気にかけるズレがその状況を生み出したのもあります。
結果イチゴはナイトからステージに立つ者の視点を聞いてルアンと向き合い、ナイトはショウタから背中を押されてトウヤと向き合いました。
イチゴにとってナイトはルアンの弟、それ以上でもそれ以下でもない
ナイトにとってイチゴは兄のファン、それ以上でもそれ以下でもない
だからこそ銀ルアンも万願寺トウヤも救えたんだと思います。
演じてくれたのは斎藤椿ちゃん!
推しウチワは本当に椿ちゃんが初めて自分で作りました!
ボクや亮さんが作ると玄人感出ちゃうからやっぱり設定に忠実に初めての人が作ろうという事でお願いしましたw
初めてにしてはかなりの出来だと思います!👏👏
今回壁役をやる事に関して椿ちゃんは大層苦労していました・・・
そう、彼女には"推し"がいなかったのです!!
推しにまみれて暮らしているボクや亮さん、佳菜さん果ては受付の天野さんまで巻き込んで"推し"とは何か、"壁"とは何か、強火担とはどういう意味か、同担歓迎なのか同担拒否なのかとかオタクトークという名の研修をしたり色々オタク文化をぶっ込みました😅
ちょっとこの時に(なるほど・・・オタクに囲まれて暮らしてたから普通だと思ってたけど、オタクじゃない人にはこの感覚って全く伝わらないのか・・・)と一般人とオタクの差に震えてましたw
オタク文化が浸透しなかったのでその後はひたすらルアンは命の恩人で絶対幸せ以外になってほしくない人!っていうのを思い込んで!と演出しました。
あと直接会う時は目があったら死ぬし、触れたら痺れるともww
意味の分からない演出を受け続けた甲斐があって、何となくではありますが"壁"というものを椿ちゃんも理解してくれた・・・と信じます。
中央の回転扉が2日目に壊れてしまい回転しなくなったので実は初日と2日目はイチゴの動きが大幅に変更なりました😓
ホントにスタンバイする直前の出来事だったので変更にしっかりと対応して本番を乗り越えてくれて感謝しかないです、ありがとう!
先に本人からも告知があった通り、今回の公演で斎藤椿はSOZO Selectionを退団することになります。
去年と今年にいいキャラクターを演じてくれたので非常に残念です😢
とはいえまだまだ若いので色んなことにチャレンジするのも大切!
これからも椿ちゃんらしく頑張れるように応援しています!
明日はついにロケットスタートで人気だったあの人の登場です!お楽しみに!