おはようございます。宇土よしみです。
更新が遅くなり、申し訳ありませんでした!
さて、昨日は「怖い話」の稽古でしたが、
次女を連れての参加でした。
いつもであれば子供たちを誰かに託して稽古に来るのですが
今回はあいにく家内が出張、他の親戚や友人たちも都合が合わず(長女は臨海学校に行っておりました)
連れて行かざるを得なかったのでした。
アクトは小西主宰ご自身、次女と同い年の男の子のパパであることもあり、快くご許可をいただいたのです。
以前次女は小さかったころ、アトリエでぐずったことがありましたが、「雅俗貧困譜」あたりから平気になったようで、
昨日は「一緒にお芝居のお稽古に行ってくれるかな」とお願いしたところ、
特に逡巡もなく付き合ってくれました。
小西主宰を始め、他の出演メンバーも次女を歓迎してくださり、
次女も緊張しながらも、かつてのように怖がったりはしないで稽古を見学しておりました。
考えてみれば、稽古を娘に見せるのは初めてです。
もちろん朗読は通常のお芝居の稽古とはずいぶん趣が異なりますが
家であーでもないこーでもないと台本を読んだり考えたりしている私の様子を見ているので、
父親がなんのためにそういうことをやっているのか、稽古を実際に見ることでなんとなくわかってくれたのではないかと思います。
作品を読み終わってから小西主宰にダメ出しをいただき、まだまだ改善点が多々あるものの、少しずつ前に進んでいる手ごたえを感じることができました。
帰り際、次女は
「楽しかった!」
と言ってくれました。
私にとって、本当に難しい作品ですが、何とか自分のものにして、お楽しみいただけるような朗読に仕上げられるよう、あと僅かな稽古期間、がんばろうと思います!