おはうございます!
合格者体験談のスピーチで話そうと思ったことシリーズ。
その第2回の今日は…


徹底的に効率を意識すること!

試験勉強で特に強く意識したのが効率でした。
ストレート受験生は時間が限られているので、教材も手を広げ過ぎるのは厳禁。受講コースに付属している基本テキスト、過去問、トレーニングの3点セットだけで、十分間に合います。

自分が受講していたクラスは、先生が理解重視で、論点ごとに深く意味を教えてくださるので、授業中心できちんと復習するスタイルで学習を勧めました。
復習の際は、テキスト脇に掲示されている過去問を論点ごとに解き、次の講義までに必ず復習を終えるようにしました。もし分からないことがあれば、必ず先生に質問。毎回のように講義終了後は遅くまで先生を質問攻めにしていました。
(不思議と最後の最後まで先生を質問攻めにしていた生徒が合格してました)


これ以外の教材で使用したのは、「集中特訓 財務・会計計算問題集」と「スピード問題集」×7科目のみ。

ただ、スピ問も不得意論点を集中的に解くとか、過去問の数が少ない60分科目で活用するとか、目的を明確にしておいた方が良さそうです。最終的には過去問をきちんと解けるレベルまで達していた方がよいでしょうから、スピ問か過去問のどちらかしかやる時間がないなら、まずは過去問の頻出論点、難易度A、B問題をきちんと完全マスターするのが先決だと思います。


続いて明日はいよいよ「やる気」の保ち方について。