新垣隆の売名が酷過ぎる | 佐村河内守問題についてのブログ

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http://www.cyzo.com/2014/12/post_19812.html

すっかりタレント気取りの“ゴーストライター”新垣隆氏に困惑する人々

2014.12.12 金 日刊サイゾー

“偽ベートーベン”佐村河内守氏のゴーストライターとして話題となった作曲家の新垣隆氏が、9日放送のフジテレビ系『ノンストップ!』にVTR出演。今年1年を振り返り「本当の解決かどうかは別として、ひとつピリオドを打ったことになりました」と述べた。
 続けて「『災い転じて福となる』という1年だった」と回想し、来年の目標を「婚活」と定めた。

 事実、騒動が収束してから新垣氏は“1人バブル状態”。野外ライブにゲスト出演し、「女性セブン」(小学館)ではモデルデビューも果たし、フジテレビ系『どぅんつくぱ』には準レギュラーとして出演するなど、順調に活躍の場を広げている。
 今年の収入については「(去年の)1.8倍くらいはいったと思います」。そんな新垣氏に対して微妙な反応を見せているのが、新垣氏と共に一連の疑惑を世間に提示したノンフィクションライターの神山典士氏だという。

 出版関係者は「タレント並みに露出の増える新垣氏に、困惑しているそうです。新垣氏は仕事の頼みを断れない性格で、オファーがあったものにはすべて応えてしまう。本来、新垣氏は、佐村河内氏と共に世間を欺いてきた共犯者。それが、いまやスポットライトを浴びる立場になってしまったのですから、『それはちょっと違う』という思いがあるのではないでしょうか」と話す。

 今月発売となる神山氏著『ペテン師と天才 佐村河内事件の全貌』(文藝春秋)のプロモーションには新垣氏も参加予定というが、すっかりタレントとなってしまっているだけに、事件の深刻さ薄れてしまった印象だ。


フジテレビ『どぅんつくぱ~音楽の時間~』より

収入1・8倍ゴースト新垣氏、来年は「婚活」

 佐村河内守氏(51)のゴーストライターとして話題となった作曲家の新垣隆氏(44)が9日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」で、来年の目標に「婚活」を挙げた。

 VTR出演した同番組で、新垣氏は、「本当の解決かどうかは別として、ひとつピリオドを打ったことになりました」と今年1年を振り返る。

 「『災い転じて福となる』という1年だった」という言葉の通り、新垣氏は、女性セブンでモデルデビューを果たしたり、フジテレビ系「どぅんつくぱ」に準レギュラーとして出演するなど順調に活躍の場を広げている。今年の収入については、「(去年の)1・8倍くらいはいったと思います」と明かした。

 激動の1年を乗り越えた新垣氏。来年の目標には、「自分の名前でオーケストラの曲を書く」、「ラジオの仕事(DJ)」、そして、「婚活する!」の3つを掲げた。ちなみに好きなタイプは、歌手の河合奈保子(51)とタレントいとうまい子(50)だそうだ。

 [2014年12月9日17時15分]日刊スポーツ

新垣隆氏、代作はもうしない…“肩書”は元ゴーストライター!?

 佐村河内守氏(51)の代作をしていた作曲家の新垣隆氏(44)が8日、フジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)に生出演。「もう一度、ゴーストライターを頼まれたら?」の質問に「ないと思います」と答えた。

 「2014ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)に「ゴーストライター」がノミネートされたことには「複雑な心境」で「今は(ゴーストライターを)やっていないので、元ですね」と笑いを誘った。

 フジテレビ「どぅんつくぱ~音楽の時間~」(金曜後11・00)の準レギュラー。「2月に皆さんにご迷惑を掛け、もう活動できないと思っていました」というだけに「楽しくやらせていただいています」と現在の状況に感謝した。

 今後のバラエティー展開については、やれと言われれば「熱湯風呂ぐらい」と語った。

[ 2014年12月8日 12:21 ]スポニチ

http://www.jiji.com/jc/v4?id=201412niigaki_int0006

元ゴーストライター新垣隆さん 今を語る

音楽仲間が語る素顔

 今回、新垣さんのインタビューには、2015年2月に共同でCDアルバムを発表するバイオリニスト、礒絵里子さんも同席。桐朋学園大学の同窓生で、学生時代からの音楽仲間という礒さんに、新垣さんの素顔を語ってもらった。

    ※    ※    ※    ※

―今回のCD制作に至った経緯を教えてください。

 CDを出す話が出たのは、新垣さんが(騒動の)渦中にいる時でした。落ち着いて音楽活動ができるのであれば、こんなにいいことはないと思って私から(共作の)お声掛けをしたら、快く(受けてくれました)。

―新垣さんとは、どんな方ですか?

 一般の方々とは感覚が違うというか、時間の流れが違うというか(笑)。彼と一度会った人は、その人柄に魅了されると思いますよ。

―音楽界で新垣さんはどのような存在なのですか?

 音楽性と人柄を兼ね備えた作曲家・ピアニストとして、とても信頼されているアーティストですね。地方にも知り合いが多く、(騒動の際は音楽の世界に)新垣さんが戻ってくることを願っている人がすごく多かったと思います。

―ちなみに、独身の新垣さんには、どのような女性がふさわしいとお考えですか?

 たぶん自分からは(女性を誘いに)行かないと思うので、(女性から)来てくれる人の方がいいんじゃないかな。それと、今は(騒動を経て)こういう状況になったので、とにかく彼のことを分かって支えてくれる人がいいですよね。


新垣隆さん(右)の素顔を語るバイオリニストの礒絵里子さん=2014年12月【時事通信社】



2014→2015 ツキたい人グランプリ~ゆく年つく年~ 動画 (2014/12/31) Part 12

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動画は、12月31日(水)23:00~24:45・24:45~26:00『2014→2015 ツキたい人グランプリ~ゆく年つく年~』という番組のエンディング部分です。

動画の11分前後以降をご覧ください。

大賞に新垣氏が選ばれています。

しかも、賞としてテレビの出演権がついていました。

そして坂上忍氏の「新垣さんが本当にテレビデビューします。」というセリフです……。

これは完全に出来レース、やらせでしょう。

番組で御神水と称して、新垣氏を冷水に入れさせました。

今後のバラエティー展開については、やれと言われれば「熱湯風呂ぐらい」と語った。

と本人が語っていた為、"テレビ出演と引き換え"にテレビ側がやらせたのでしょう。

新垣氏は、最近やたらとテレビ出演していましたが、2014年お騒がせした人として、テレビ出演していた為、2015年になってもテレビ出演してもおかしくないように、こうした賞の副賞として、2015年もテレビに出ているという演出にしたかったのでしょう……。

フジテレビはすでに、音楽番組『どぅんつくぱ』に新垣氏を準レギュラーとして出演させましたが、新垣氏を使って何をしたいのでしょうか。

↓『どぅんつくぱ』「大人の事情」により打ち切りになりましたが……。( ´艸`)

http://www.oricon.co.jp/news/2045899/full/
フジ、『どぅんつくぱ』終了は「大人の事情」 1月より新音楽番組

視聴率低迷による話題づくりでしょうか。

フジは朝の番組の「ノンストップ」やお昼の番組「バイキング」にも新垣氏を出演させています。

「バイキング」には話題づくりとして、以前レギュラーとしてピックダディを出していましたが、芸能人としての喋りが出来なかった為、他の芸人から不公平という不満が出て、番組を切られていました。

新垣氏はお笑い芸人でもありませんし、また無口な方です。とても芸能界向きではありません。

また、彼は音楽家です。芸人みたいな事をさせる、また本人も芸人顔負けの事までしてもテレビに出て、売名がしたいのでしょうか。

↓大晦日「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」スペシャルの「笑ってはいけない」の仕掛け人として、マツコ・デラックスと一緒に出たようですが、彼は自分の立場を本当に分かってないと思います。



141231 ガキの使い 絶対に笑ってはいけない大脱獄24時 2014年12月31日 P

↑15分以降に、新垣氏が出ています。

"音楽家ならば、本業で勝負をしなくてはいけません。"

こんな自らを貶める事までしても何をしたいのでしょうか。(鼻に「くわがた」はないでしょう。音楽家の威厳も自尊心もまるで自覚していない、愚かな行為だと思います。)

「罪滅ぼしとして、皆の望む事をする」と発言していましたが、皆の望む事とは、テレビや雑誌が話題づくりとしてやらせているだけです。

視聴者、まして、本当の被害者(CDを買った直接の人々)は、それらの事など望んでいません。

自ら共犯者と言っていた事と、発言が食い違っています。

共犯者としての自覚が本当にあったのならば、目立った行動は自粛し、ましてこんな悪ふざけのような番組には出ない、仕事は音楽関係のものだけを地道にしていき、数年はおとなしくメディアに出る事は控えるべきでしょう。

そして売名という形ではなく、"自らの実力"で音楽的に評価され、"本物の人気"を獲得してから、メディア、テレビに出るべきだと思います。

マスコミも彼をテレビなどに露出させる、まして芸能界デビューなど、時期尚早であり、言語道断の行為以外の何ものでもないでしょう。

"こられの行為は、CDを買った18万人に対してへの冒涜であり、マスコミが佐村河内氏に騙された、恥をかかされたと、異常に反応し断罪した行為から比べると、異常に"新垣氏擁護"、まして、今、テレビに優遇し、売り出そうとしている事が"不気味"でしかありません。"

そして、マスコミに出ると(インタビューなどでも)必ず、独身である事がアピールされ、共演した女性芸能人が新垣氏に絡ませられています。

テレビに出るのは"婚カツ"が目的なのでしょうか……。

来年の目標には、「自分の名前でオーケストラの曲を書く」、「ラジオの仕事(DJ)」、そして、「婚活する!」の3つを掲げた。ちなみに好きなタイプは、歌手の河合奈保子(51)とタレントいとうまい子(50)だそうだ。

↓12月8日、放送の「バイキング」も、いとうまいこさんにも、テレビ番組で絡めていました。


バイキング 新垣隆 12月8日

↑16分以降です。

また「ザ!世界仰天ニュース」に出た時も、ゲストの井森美幸さんの隣に新垣氏を座らせて、タイプだと言わせ、中居君の「握手しなよ」発言に、新垣氏は、いきなり小指を差し出したり、そういう風にやれという演出があったのだと思われます。



!世界仰天ニュース 2時間SP 12月24日 141224

↑45分以降です。

新垣氏は昨年の6月に、フジテレビの「ノンストップ」に出た際も、「テレビに出るのは今日が最後」と自ら発言しておきながら、司会者から「宣伝しますからまた出てください」と言われた途端「お願いします」と、いきなり発言をころっと変えました。

無口で無害な人間を装っていましたが、この瞬間から彼の"本性"が出始めた瞬間だと感じました。

そして、それ以降、テレビに出るわ、インタビュー等での佐村河内氏の耳が聞こえている発言を大胆にまた、し始めました。

佐村河内氏が記者会見で、訴えると言った後、「聞こえていたかどうか分かりませんけれど」と言葉を濁し始めたくせに、もう訴えられる事はないと確信した後、また言い出しました。

↓佐村河内氏は「感音声難聴」であり、「耳が悪い事」は明らかです。

http://ameblo.jp/ghostmondai/entry-11813269170.html
感音性難聴の認識について

新垣氏は「佐村河内氏の耳が聞こえないと思った事はない」と発言していましたが、彼が佐村河内氏と出会った当初の18年前は、聞こえていたでしょう。

佐村河内氏の耳が悪くなり始めたのはその後ですし、佐村河内氏は耳が悪い事を周囲に隠していました。

髪を長くして補聴器が見えないようにしていたのです。

そうしているのを、新垣氏も見たと発言しています。

新垣氏は佐村河内氏が、ずっと補聴器をしているのを知っていました。バンドをやっていたので、耳が悪くなったのだろうと自覚しています。(週刊文春より)

新垣氏は、そんなに売れたい、目立ちたい、嫁取りがしたいのでしょうか。

元々、金の為ならばゴーストもやってしまう、モラルの低い方なのだと証明されました。

だからこそ、今回暴露した後、恥ずかしげもなく、マスコミの言いなりとなって、テレビに出演、売名行為をしています。

「押しに弱い」「いい人」等と、マスコミに擁護されましたが、いえいえ、単なる優柔不断、自分を持っていない、意志の弱い方だと感じました。

また自分で仕事の売り込みが出来ないので、仕事をくれる方に媚びて、自分でしている行為が他人にどう映ってるいるのか、全く判断できない方なのだと、一連の動きで良く分かりました。

↓大体、高橋選手が五輪前に、こんな事をされて、どれだけ迷惑だった事でしょうか。


ソチ五輪、高橋大輔へ嫌がらせ?ゴーストライター新垣隆が何故あのタイミングで暴露を?

"テレビにのこのこ出る前に、まずは高橋選手に謝るべきです。"

元々、新垣氏も、「世間にこの事を知られる事は絶対に嫌だ、自分と佐村河内氏が消えればいい」と言っていました。しかし嫌がる彼を説得したのは、神山氏と週刊文春です。

多分、暴露記者会見をするにあたって、相当な説得と、ばらした後、新垣氏の望む事をバックアップしてあげるからという"密約"があったに違いないでのです。

現に、週刊文春バックアップの企画、作曲依頼「交響曲HARIKOMI」をニコニコ23時間生放送で披露しました。

「交響曲HIROSHIMA」のパロディにしたいのか、ふざけた題名ですが、「交響曲HARIKOMI」は全くの交響曲ではありませんでした。

ルパン三世のようなジャズのような曲です。

暴露後の新垣氏の動向が全くもって、気持ちが悪いのです。

それは暴露後、新垣氏がマスコミに出ると、やたらと独身を強調し、テレビなどでは出演者の女性と絡めている事です。(女性に、スタジオで壁ドンをやらせたり等です。)

「ザ!世界仰天ニュース」に出た時は、ゲストの井森美幸が好きと言わせ、他の番組では、いとうまいこのファンとして絡めました。

↓またノンストップに出た際に、新垣氏はLiLiCoをナンパしていましたよね……。

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20140724-1339568.html
ゴースト新垣氏がLiLiCoをナンパ?

上記で紹介したニュース「音楽仲間が語る素顔」にも、

「―ちなみに、独身の新垣さんには、どのような女性がふさわしいとお考えですか?

 たぶん自分からは(女性を誘いに)行かないと思うので、(女性から)来てくれる人の方がいいんじゃないかな。それと、今は(騒動を経て)こういう状況になったので、とにかく彼のことを分かって支えてくれる人がいいですよね。」


等という、内容が盛り込まれています。

新垣氏が独身である事、今年の目標の一つが"婚活"である事などは、世間でもはっきり言ってどうでも良い事です。

その前にきちんと"禊"をしなくてはいけないでしょう

テレビ番組の一環としての、ご神水と書かれた冷水につかる事が"禊"ではないでしょう。

そんな事は、芸のない芸人でも、素人でも出来る事です。

新垣氏は作曲家なのですから、本当に"音楽で勝負"しなくてはいけません。

それを飛ばして、テレビに出れば売れる、結婚ができると勘違いしているのではないでしょうか。

↓フジテレビに、話題づくり視聴率の為に利用されている場合ではないと思います。


【公式】あの新垣隆氏が語るゴーストライター

↓また、テレビは、彼を利用? "おもちゃ"にしていると思います。

http://news.livedoor.com/article/detail/9662482/
2014年に行なわれた、数々の謝罪会見を振り返ってくれた新垣隆氏
新垣隆氏の潜在視聴率は売れっ子タレント級 年末年始に稼ぎまくった?


それとも、暴露後、いくつかの作曲依頼がありましたが、"売れない"ので、もっと"売名"しなくてはと焦っているのでしょうか。だからスタッフの言いなりとなって、何が何でもテレビに出て、もっと売名しなくてはと焦っているのでしょうか!?

↓レコード大賞にも出ましたが、彼の行動は頼まれたものだったのではないでしょうか。



ゴールデンボンバー レコ大ステージに新垣隆さんが乱入www



このポーズは野々村議員の真似と言われていますが、違うのではないでしょうか。

これは「新垣氏が佐村河内氏は、耳が聞こえていない振りをしていたと発言した」ことからの、その事を揶揄ったものではないでしょうか。

佐村河内氏の耳は本当に聞こえていないと思われます。しかし新垣氏は勘違いているのだと思われます。

耳が聞こえない人は、"聞こえていない風には見えない"という事を、ラジオで医師から聴いたとラジオMCの方が発言していました。

前述しましたが、佐村河内氏の耳が悪い事を、新垣氏はずっと知っていました。

それなのに勘違いをしているのは、佐村河内氏の事をきちんと見ようとしていなかった事が原因なのではないでしょうか。(耳が聞こえていたという確証を、きちんと掴んでいた上での発言なのでしょうか。)

また、この行為(耳に手を当てる写真)は、"耳の障害がある全ての方に対する冒涜"だと思います。

テレビのスタッフがやらせたのでしょうが、そもそも、そういう神経自体が障害者への無理解、無知蒙昧な行為だと思います。

テレビ受け、視聴率だけを考えた、テレビ屋の浅はかさでしょう。

レコード大賞を放送しているTBSは、「金スマ」で佐村河内氏の情報を放送した事を批判されたのに、こんな揶揄した事をさせる、また"共犯者"と自ら告白した人物をテレビに出すなんて、本当に間違っていると思います。

司会者が「金スマ」と同じ安住さんなのも気になります。

ゴールデンボンバーがNHKの紅白で、佐村河内氏と共演したいと言っていたそうで、代わりにレコード大賞の方で、佐村河内氏の代わりに、新垣氏と共演させたというサプライズだったようですが、そんな事を仕掛けている事自体、本当に、テレビサイドは、「佐村河内問題」をきちんと理解していないと思います。

「この問題の一番の被害者は誰でしょうか。」

"「HIROSHIMA」のCDを買った18万人です。"

その人達を無視し、外野的に一方的な情報のみ(週刊文春)に踊らさせている視聴者を対象にした"番組作り"に、本当に辟易しています。

佐村河内問題は、そんな単純な問題ではないのです。

耳の誤解、障害者への偏見を強めたのは、佐村河内氏の嘘の所為だけでは決してありません。

微妙な障害への社会の偏見と無理解が、余計、佐村河内氏への誤解と繋がっていると思います。

"また情報が一方的すぎます。"

週刊文春だけの異常に新垣氏擁護(情報をくれた彼へのお礼)と、マスコミの異常な佐村河内氏への叩きでした。

そして、なぜか新垣氏をテレビへ優遇するマスコミの異様さしか感じません。

テレビは彼をテレビに出し、異常に庇って何をしたいのでしょうか。

安くて視聴率が上がるからという理由のようですが、彼が出ているから視聴率が上がるは勘違いなのではないでしょうか。

「HIROSHIMA」のCDが18万部売れた、それは新垣氏の実力として勘違いし、彼を使って「二匹目のどじょう」で、お金儲けがしたいのでしょうか。

はっきり言って、「HIROSHIMA」のCDを買った18万人が、新垣氏が暴露した後、佐村河内氏ファンから、その対象として、新垣氏支持にころっと鞍替えすると思っているのでしょうか。

だとしたら、本当に楽観的、甘い考えただと思います。

マスコミよ、はっきりと言ってあげます。

佐村河内氏の楽曲ファンとして、新垣氏の単独の音楽を絶対に支持もしませんし、彼の名義のCDも、今後、絶対に買う訳がないという事です。

また、新垣氏がテレビに出て、マスコミのおもちゃにされている様を喜んでいるような輩達が、新垣氏の音楽の方に興味がある訳ではないでしょう。

只、有名になった新垣氏を見たいだけで、真摯にクラッシック音楽に興味を持っている訳ではないと思われます。(また新垣氏の現代音楽など理解できないと思われます。)

元々、クラッシックのCDは数千枚くらいしか売れず、「HIROSHIMA」のCDが18万部の出荷数と言うのは本当に驚異的だった訳です。

またヴァイオリストの大谷康子さんが佐村河内氏に依頼して作ったアルバム「シャコンヌ」も、一万部をやっと超した売上でした。

実は、大谷康子さんのコンサートに行った際、コンサート後のサイン会で、大谷康子さんがサイン中に、彼女が嬉しそうに「シャコンヌが一万部を超したのよ」発言していたのを聞いたのです。

クラッシックCDが一万部を超すだけでも大変なのに、「HIROSHIMA」が18万部出荷などというのは本当に驚異的な数だった事が分かるでしょう。

なぜ、そんなに売れたのでしょうか。

無知なマスコミよ、教えてあげますよ。

それは佐村河内氏の"バックグランド"があったからです。

「耳と身体が悪いのに交響曲を作曲した、どんな曲なのか興味があった、また聞いたら良い曲だった……。」

これは凄いとなったからです。

"また彼が耳の事だけではなく、被爆者二世から起因するだろうもう一つの病、光が入ると起こる発作、原因不明の頭痛と耳鳴りにずっと耐えている事に対する、彼への尊敬も含まれていた訳です。"

「HIROSHIMA」のコンサート会場で、演奏が終わった後、本当に拍手がずっと鳴り止ませんでした。

アンコールが三回くらい続き、観客が本当に佐村河内氏の病に対して、その苦しみに対しての賛美とねぎらいの拍手だったのです。

コンサート会場で、車イスがおいてありました。

誰のものかと思ったら、観客のおばあさんのものでした。

中年の息子らしきにつれられて、車イスにもかかわらず、コンサート会場に足を運んでいたのです。

多分、そのご高齢の女性は、介護されている寝たきりの高齢者なのだと思われます。

ずっと寝たきりの辛い状態が、何年も続いているのだと思われました。

その自分の苦しみと、佐村河内氏の病いの苦しみに共感したのでしょう。

だから自ら歩けないにもかかわらず、コンサートに来たいと希望し、家族に頼んで、わざわざ、会場までライブを聞きに来たのでしょう。

この世の中には、病気で苦しんでいる方達が大勢います。

また親を介護している方も沢山いるでしょう。

とにかく医者が治せない病に長年苦しみ、喘ぎ、闘病している人達、家族等、佐村河内氏の境遇に共感、同情した方達が沢山いたのです。

だから、彼の音楽も支持したバックグランドがあったのでしょう。

元々、交響曲「HIROSHIMA」を支持したのは、東日本大地震で苦しんだ被災者だった訳です。

苦しんだ人々の希望のシンフォニーと言われていた事が、ブームの火付けだったのです。

交響曲「HIROSHIMA」は、佐村河内氏の発案があったからこそ生みだされた訳です。

また現代音楽家の新垣氏だけだったらならば、決して生みだされなかった曲でしょう。

更に現代、交響曲を作曲する音楽家は皆無でしょうし、CD化される事もなかったでしょう。

今の音楽界は、過去のものの焼き直し等はするな、常に新しい物を探求せよという流れの中にあります。

作曲家の三枝成彰さんも、昔、普通の音楽は駄目だと言われ、ずっと悩んできたという話もありました。

交響曲「HIROSHIMA」は、元々は「現代典礼」という題名だったようですが、しかしこの曲は、佐村河内氏がずっと続く頭痛と轟音耳鳴りの所為で、自殺未遂を二度も経験している彼が、いつ死んでもおかしくなかった、"彼の遺書"として所有していた曲でした。

元々、交響曲「HIROSHIMA」は自分が死んだ後、演奏されれば良いと、病に苦しむ彼が、自分の苦しみを癒す為に(新垣氏に200万円も支払って)、慰みに所有していた個人的な曲だったのです

障害者施設で知り合った少女からインスピレーションを得て「HIROSHIMA」が、2003年に完成しました。

なぜそんな曲が、随分たった後(2011年)、世に出て、18万部も売れてしまったのか。

それは佐村河内氏が自伝(2007年)を書いた事で、じわじわと浸透し、演奏されたからです。(自伝を書いたのは、作家の五木寛之さんから勧められて断れなかったそうです。)

それは全くの偶然であり、自然発生的に発展してしまったのです。

自分が思っていた以上に有名になってしまった事で、佐村河内氏も後に引けなくなってしまったのでしょう。

それを、神山氏(週刊文春)が、佐村河内氏が計画的に「HIROSHIMA」のCDを売る為に、障害者を装った等と書きたてていましたが、それは"全くの嘘"です。

順番があっていません。

佐村河内氏は障害を売り物にしたくないから、ゲームソフト「鬼武者」(1999年)の仕事を終えた時に、耳が聞こえないと発表したのと同時に、音楽家として"引退宣言"をしているのです。

新垣氏が主張している、佐村河内氏の「耳が聞こえない事を売り」にする為に、全聾にしたと言うのが本当ならば、引退宣言などせずに、その後も、仕事を請け負い、作曲家として、新垣氏と共に仕事をしていたでしょう。

「鬼武者」の仕事の後、佐村河内氏は発作の為に、ほぼ寝たきりとなり、頭痛と轟音耳鳴りの所為で二度も自殺未遂をしています。

その為、苦しみを抑える為に、大量の薬を飲み始めたのです。

薬がないと、痛みで発作的に自殺をしかねないからです。(長年の薬飲用の為、肝臓の機能が低下しているそうです。)

この苦しみを癒す為に、佐村河内氏は施設にボランティアに行っていました。

障害者の子供達と交流していたのは、そういう経路からで、神山典士氏の主張する、「障害者の子供達を自分を売り出す為のアクセサリー」としていた訳ではありません。

これも時系列、順番があっていません。

障害者と交流していた時期、佐村河内氏は音楽家として完全に引退しており、ほとんど仕事をしていませんでした。

その間、施設の子供がひけるピアノ曲を新垣氏に依頼したようですが、それは全く商業的には関係のない、佐村河内氏が自腹をきった曲です。(みっくんにプレゼントした「ヴァイオリンのためのソナチネ」も含めてです。)

また全く商業的には関係なく、佐村河内氏が所有している曲がいくつかあります。

それらは全く発表もされていない、金銭的な利益を得てないものが何曲もあります。

それは全聾以降に書かれた曲として、題名だけ公表されている曲です。

詳しい事は、次回の記事で紹介したいと思います。

しかし、時間がかかるかもしれません。

実は、私自身も過去に病気で余り体力がない事、また親の体調が良くない為、介護と仕事で時間がありません。

このブログを始めたきっかけは、佐村河内氏楽曲ファンはどう思ってるのか知りたかったのですが、佐村河内氏楽曲ファンは、コンサート会場に来ていた客層から、本当にほぼ年配者の方だったのです。

なのでネットを見ていない人達ばかりだと思われます。

ネットに、この問題を書きこんでいる人達は、この問題に対して全くの無知、情報を知らない人達が酷く誤解をしている事に、本当に心を痛めております。

佐村河内氏がテレビに出演していた事を見て、新垣氏はまずいと思ったそうですが、"今、新垣氏がテレビに出てしている事も、まずい事だと思います……。"

自分のやっている事を、きちんと判断し客観的に見る事をして頂きたいと思います。

またマスコミも、この問題をきちんと理解して、新垣氏を一方的にちやほやしない方が良いと思われます。

新垣氏がテレビ出演している事を、不意打ちにテレビで見る事は、何も知らない人達には、面白おかしく見ていられる事かもしれませんが、楽曲ファン、"被害者"としては、"非常に不愉快な事"なのだという事をはっきりと認識してほしい所です。

この事件でマスコミが、佐村河内氏を徹底的に断罪しておきながら新垣氏を異常に優遇する事が、「HIROSHIMA」のCDを買った18万人を"傷つけている行為"だと知って頂きたいのが本当の思いなのです。

"新垣氏を今後テレビでどれだけ優遇しても、また作曲依頼しても、彼の音楽が今後、「佐村河内氏楽曲ファンだった人々」から支持される事は、はっきり言って決してないという事だけは、宣言させて頂きたい事だと思います。……。"





障害者偏見は良くないと言いつつ、きちんとその事を理解していないのはマスコミではないでしょうか……。


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