横浜開港祭2016会場、臨港パーク。
企画からお手伝いさせて頂いたパンフレット、webのお披露目と、今回の企画のひとつとして制作した「横浜ひとまち百景」のイラストの複製画の贈呈式が行われた。
詳しくはこちらにて
今回の企画は神奈川県タクシー協会さんが、フェリス女学院大学国際交流学科横浜学ゼミ(大西先生のゼミ)の協力を得て、観光コースの立案を行ったもの。
大川印刷は神奈川県タクシー協会さんから依頼を受け、パンフレット、webの企画・デザイン制作に加え、企画全般のブラッシュアップとアイディア提案をさせて頂いた。
今回のポイントは社会や横浜の課題に着目、そしてその課題をタクシーがどのように解決できるのかを徹底的に追及した。
その結果、高齢化、丘や坂が多い土地の課題として、お年寄りが自宅へ引きこもりがちになってしまうということに着目。
3世代で楽しむタクシーに、新たな課題解決の要素を加え、家族の特別な時間をプレゼントする「ギフト」としての企画に昇華させた。
この企画に共感してくれた学生さんがいた。
一緒に住んでいた祖父母は暮らしやすさを考えて横浜から離れた比較的平地の多い土地へと引っ越し、以来、祖父母と会う機会は自分も母親もほとんどなくなってしまったという。
そこで是非このギフトとしてのタクシー観光を自分が祖父母と母親にプレゼントしようということになった。
彼女の素敵なプレゼントはこちらの動画で
今回のプロジェクトで彼女たちの思い出の場所2ヶ所をイラスト化。その複製画2点をフェリス女学院大学大西ゼミへお贈りした。
青空の下、車椅子のお年寄り、障がい者の方もバッチリ対応できる、UDタクシーを展示。子供達や車椅子の方が試乗していた。
学生の皆さんや来場されたお年寄りたちの喜ぶ笑顔を見て満足そうな、大川印刷のデザイナーさん兼カメラマンさん。
神奈川新聞さんが取材してくれた。
複数の企業、団体、大学、そして印刷会社が手を取り合い、みんなの幸せを創り出していく。
みなさん、ありがとうございました!
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