聞き逃した方は

Archive視聴Radikoタイムフリーで聞けますので

早めに(^_-)-☆

 

今回はとにかく評判のNewアルバムがらみです

 

人それぞれ感じ方もあるので

個人的に名渡山遼という人間とウクレレとの出会いに

絡めての所感も書いておきたいと思います☆

 

結論から言って

今回のアルバムや曲は

聞いてみて

すごくいいもので

正直なところ

よく踏み切ってくれた!

というのが感想です。

 

もっともジェイクと深い関係でもあるし

もっとも遺伝子を引き継いているだろうし

若手ナンバーワンとして

今後を引っ張っていくことを

求められている中で

「プロフェッショナル」

のほうへ今一歩踏み込めていないというより

本人が踏みとどまるところを音から感じていました。

 

前作、前前作でスコアもリリースしているし

もう少しウクレリストというよりも

アーティストとして受け入れられるところが

あればと感じてカバーなどは控えたところはありました。

 

音楽家としてはジェイクのドラゴンとか

フラガールのテーマみたいに弾いてくれるようになるのが

一番うれしいんじゃないかと思う中で

ある意味振り切ったところがないと

自分も手はつけられないというか、つけにくい

というところはありました。

 

遡るといま愛用しているLehoUkeを買った赤レンガ倉庫の

トップバッターで演奏したのが名渡山遼君で

とにかく元気よく、鬼カッティングをしていて

学園祭の時のテレキャスターでシャリシャリ

カッティングを爆音で聞かされているような

感じで「うるせーなあ(●`ε´●)」

というのが第一印象だったのも

影響していますかね。

 

ウクレレは一応コンテストもありますが

客観的な技術基準とかもないし

どちらかというと若い子にバイアスがかかっていて

個人的には音楽的な価値な無いと思っています。

事実受賞後の活動や展開で伸び悩み、躓く人は多いですね。

 

そんなアマチュアっぽいところが抜けて

今後の新しいウクレリスト像を提示してくれたのも大きいです。

 

今まではその役割がジェイクだったと思いますが国内にそうした人が誕生したのが大きいと思います。

 

自分はエレキも弾くので違和感はないですが

従来のハワイアンなイメージの音像だと

やはり何某かの違和感はあるかもしれません。

 

ひとつだけ物申しておくと

ウクレレでSlapをしたのは

自分がチェックしている範囲でいうと

DAICHIくんが先だと思うので

そうした初着手てきなところも

ヴァンヘイレンのライトハンド同様

正確にしておいてほしいところですね☆

 

 

 

 

 

■収録内容
01. Intro
02. Cheer Up!
03. Early Summer Breeze
04. Islander's Dream
05. Dance with Me
06. Gonna Be Fine
07. Absolute Zero
08. Sense
09. Strings of Lights(BSテレ東「日経モーニングプラスFT」エンディングテーマ)
10. Five Roses