セネガルからこんにちは。
気が付けば3月ぶり。。でした。。
仕事家事育児に追われ、あっという間に1日が終わる生活にそろそろお手伝いさんをお願いしようと思っているこの頃です。
朝起きて→子ども学校へ→
日本と電話→あっという間に時間が経ち→市場行かなきゃ!→市場に行く→世間話しながら買い物で約1時間半(徒歩10分の距離)
→帰宅→パソコンで仕事→やば、お昼ご飯つくらなきゃ→ごはん準備しながら洗濯
子ども帰宅→お昼ごはん→こども午後の授業へ
家にいてもこんなルーティーンであっという間に3時が過ぎる。。。
そして現在、大人は私ひとりで切り盛りしているため「何でも屋」状態。。。。
お陰でクヨクヨしたり悩んだりする時間が一切ない
そんな日々が一転
毎日沸々しながら過ごしています。
その原因は次期大統領候補と言われる野党PASTEF代表のソンコ氏が長きにわたり裁判で戦ってきた判決が出たためだ。
判決は実刑2年執行猶予無
2年前にレイプの罪で訴えられたのだ。
そのころソンコ氏は国民から絶大な支持を得ており2024年の選挙では間違いないと思われていた。
それが脅威と現大統領が仕組んだ政治的圧力だ。
絶対にくじけずさらに多くの支持者を集めていくソンコ氏に対し
2期目を務める現大統領は3期目もやりたーいって法律を無視する始末。。(法律では2期までしか大統領を務められない)
そのあとの実刑判決は国民の怒りを爆発させ
先週木曜日からデモや暴動が続いている。
またこれについて現大統領はこうなると予測していたはずだ。
デモや暴動が全国で起きる中、国際的な行事を開催し国民を完全無視。
国民に対して声明を発表するどころか
モバイルデータ通信を停止させた。
私はソンコ氏を応援している
それはきっと今のセネガルが日本の現状と重なり、この人ならセネガルらしいセネガルを作れるんじゃないかと期待したからだ。
民主主義・資本主義はもはや崩壊。このままだとセネガルも同じようになっていくだろう。
しかし私自身も信仰しているムーリッド教団の聖地トゥーバの在り方を見たときに
国際社会としてではなくひとつの大きな家族とすればその在り方に可能性はあるんじゃないかと夢を抱いてしまうのです。
その期待が失われようとしている今、いてもたってもいられず。
デモに参加したいが
見た目完全に外国人(笑)
何ができるんだい??と沸々しているわけなのです。
きっと日本でもセネガルのニュースが流れるかもしれません。
問題を作っている原因は現大統領です。
これはセネガルがセネガルであるための闘いです。
平和のために戦わないといけないこともある。相手に法律や常識が通用しないときは。
セネガルでホームスティは
AFRICULTURE!
こんな危ない話をしておいて。。(笑)