『彰子さん。

彰子さんが、まだ、私のことをtommyと呼ぶ前の話です。


「都美お嬢様には、商品が売れた時の喜びをもっと知ってもらいたいんです」

って言ったんです。覚えてますか?

いや、忘れてるな…


私、その時、正直意味がわからなかったんですよ。


アクセサリーを作って、購入してくださって、嬉しいと感謝されて、それで私も喜んでたから。


「商品が売れた時の喜びはもう知ってる」って思ったんです。

だから、意味がわからなかった。


ご存知の通り、今は、すごくわかりますよ。

で、アレを言ったあの時、彰子さんには、もうすでに今のこの瞬間が見えていたんだと思ったら、メッセージしてしまいました。


世の中に、本当に好きなことを仕事にできる人って、実は、あんまり、いないんじゃないかと思います。

たぶん、自分の思い込みで「好き」を決めてるから。


私もそうだったし…
だから、貴重な人生だなと思ってます。

本当にありがとうございます❤️』




覚えとるわぁーーーー!!!!ププププ♪


これでもね、人様の人生を、大きく、左右してしまう…そんな、お仕事を、させて頂いている…という自覚は、ありますからね。


生きてきたプロセスで、好きになったことと、生まれる前から、細胞レベルで、好きなこと…って、違うんですよ。


これが、標準装備の1つ。



トミーの場合、「アクセサリー作り」は、生きてきたプロセスで、好きになったこと。


スタイリスト業は、細胞レベルで、好きなこと…というより、やらない方が、ムリがあること。


わたくしから、見るとね。



だから、わたくしが、美ジネスプロデュースの依頼を受けて、ある日のカウンセリングで、


「じゃっ、スタイリストとして、デビューということで。」

と、最初に、お伝えした時、



本人は、

「いやいやいやいや、ムリムリムリムリ!」

と、全力拒否な言葉を発していたけれど、



細胞は、

「よくぞ、言ってくれた!中谷さん。
何、したら、良い?私達は、何、したらいい?」

と、ノリノリだったのよ。




細胞の喜怒哀楽…見えるので…わたくし。




トミーは、今や、全身全霊で、スタイリストというお仕事を、されていますし、人生を、楽しまれています。


標準装備を、お仕事に出来た人間は、かなり、強い。


『細胞レベルで、お仕事、してる?!』

ププ❤


プランニング プロデューサー   ブルゾン中谷





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