天皇の御退位により、本日をもって平成が幕を閉じます。
平成という時代のうちの約20年間を犬と過ごした私。
そのうちの約18年は亡き愛犬Mackと過ごしました。
(2010年4月撮影)
私にとっての平成という時代は人生の9割以上を占めます。
Mackと歩いた18年だけをとっても、家族・自身に本当に本当に沢山の事が起き、大きな変化があった時でした。
18年のうちの8年をMackと夫と娘と過ごしました。
(2011年1月撮影)
平成、という時代を振り返ると、Mackのことばかり思い出します。
いつでもどんな時でも、振り返るとMackが私のそばに居て、私が笑えばご機嫌に飛び跳ねて、私が泣けばそっと寄り添うMackの姿。
学生時代、自転車のカゴにMackを入れて、近所を散歩した時の、カゴに手をついて景色と風を楽しむMackの後頭部。
部活帰りのお散歩で、待ってたよ!と満面の笑みを向けるように何度も私を見上げるMackの顔。
大嫌いなお風呂に、必死に必死に耐えるMackの短いあんよ。
安心した顔で、私の腕の中で眠るMack。
(2012年2月撮影)
いつの、どんなMackを思い出しても
可愛くて愛おしくて、涙が出ちゃう姉ちゃんです。
Mackがいなければ、きっと平成を振り返っても嫌な事のほうが圧倒的に多かったと思う。
Mackのおかげで、平成を振り返った時に笑えるんだと思います。
ありがとう、Mack。
(2013年9月撮影)
そして令和へ…
令和元年5月26日は、Mack生誕20周年。
5月4日はShakeのお誕生日もあるよ。
来月は忙しいね♪
5月は一か月ずっと、MackとShakeのお祝いモード予定の我が家。
Mackも嬉しくて、今月いっぱいは家でのんびりしてくれるかな(^^
(2014年5月撮影)
Mackが虹の橋へ渡ったのが一昨年。
Mackが生きた時代が平成。
時が経ち、元号まで変わると、Mackが生きていたのが、より過去になってしまう気がして・・・寂しい気持ちもあるけど、MackはShakeの中にも、私の胸の上の遺骨ロケットにも、祭壇にも、お空にも居るもんね。
(2015年3月撮影)
(2016年2月撮影)
(2017年2月撮影)
(2018年10月撮影)
Mackもいっしょに、Shakeと私たちと、新しい時代を歩いていこうね。
天皇皇后両陛下、本当に30年間お疲れさまでした。
国民に寄り添い、国民のことをいつも気にかけてくださっていたこと、ちゃんと伝わっております。
今国民は両陛下のことを想っていますよ。
これからはごゆっくり、お過ごしくださいね。
本当にありがとうございました。