易経ノート「58. 兌為澤・麗澤兌(だいたく・れいたくだ)」
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口を開いて笑う、語る象。朋友講習。
天に従い、人に応ずる。

朋友は相和して益し合うようにするがよい。同窓会にもよく「麗沢会」という名前をつける。
→ただ、邪心を抱いて近づいてくる者あり。また、それを喜ぶ傾向もある。戒めたい。

初9…和して喜ぶ。
92…信あり喜ぶ。お互いの志の相合う。
63…邪心に迎合する恐れあり。
94…計りて喜ぶ。思慮、協議が必要。迎合せず毅然としている。
95…知らず識らずのうちに、邪心に付け込まれる。
→変ずれば「雷沢帰妹」。
上6…引いて喜ぶ。独り楽しむ。自謙。