根アカ元気でへこたれず
→いつも快活で、元気溌剌として、愚痴ったりいじけたりすることはない。
これは、親友が教えてくれた彼の生き様。
人間は、へこたれるようには出来ていない。
行き詰まることはあったとしても、決してへこたれない。
へこたれるのは、自分で自分を見限ってしまうからだ。
自分を見限るのは、卑怯者の態度だ。
自分に返り、修養鍛錬し、人と協力して事を成し遂げていく。
へこたれる必要はない。
傲慢になる必要もない。
自分を変えていく。
時節は移り変わっていく。
そして、その時その時に成すべきことを為していく。
易経を学ぶと、過ちを改める勇気が生まれる。謙虚でありながら積極的に、建設的になっていく。そして、智恵とともにしなやかに強くなり得る。
活学として学ぶなら、易経にこだわることなく、どんな学問であっても自分を強く豊かに、そして周囲に貢献し、優しくなれるはずだ。
人を馬鹿にしたり、騙したり、優越感に浸るなど、浅はかな目的のために何かを学ぶわけではない。
修養鍛錬していくことで、人はもっともっと大きく高く成長できるはずだ。
ま、今夜はハロハロ ウィンウィン。
親友に、合掌、献杯。