なにやってんの?!岡田くん!!
それはあなたの仕事領域じゃない!(笑)

相変わらず、共演者の若い男子に
「かわいい、かわいい」言って
ひかれてましたが
そんなあなたが一番かわいいです。


さておき
なにやらカウコンについての記事が出ているようですね。(これとか


さらっと
「カウコンは96年にV6が始めた」と書かれてますが。
今日という日にこの記事が出たのも
なにか意味があるかと思い
少し書きたいと思います。


そもそもなんでカウコンを始めたのが
95年にデビューしたばかりの
未成年が4人もいたVだったのか、とか
さらっと流されすぎて
誰も気にとめないでしょうか。

96年のカウコンは
阪神淡路震災のチャリティーのためのコンサートです。

衣装のオークションなどと一緒に
売上はすべて寄付となりました。

これが行われたきっかけは
当時15歳だった岡田くんが
坂本くんに「神戸のために何か出来ないかな」と
言ったことだったと聞いています。
当時、准くんがインタビューで言っていました。

岡田くんは震災のときに枚方にいました。
岡田くんが上京したのは夏休み。
V6が結成デビューしたのは震災の年です。
それゆえに思いもひとしおだったのでしょう。

それをきっかけに
6人で話しあい、事務所に相談した結果が
神戸でのカウコンです。

インタビューで
坂本くんは
「僕たちのワガママでやらせてもらいました。」
と言っていました。

神戸を元気にしたい、という
6人の思いから始まったカウコンなんです。

翌年、J-FRIENDSが引き継ぎますが
Jフレが結成されたのは
カウコン直前の97年の12月。
当時関西出身者がいる3グループ
TOKIO、V6、KinKi Kids
でチャリティーのために結成されたのが
Jフレです。

カウコンはJフレありきに語られていたりしますが
最初に
チャリティーのために何かしようと
声を上げたのはVの6人なんです。

それがカウコンになったのは
スケジュールや会場の都合や
まぁ話題性などを考えて
周りの大人たちだったと思いますが。

当時、新人もいいとこの彼らがそれを通したのが
どれだけ大変だったか。




Jフレが活動していた2003年
(震災当時小学一年生だった子が義務教育を終える年)までは
Vコンにもカミコンにもトニコンにも
必ず入り口に募金箱がありました。

忘れちゃいけない。
忘れない。
とV6はずっと言っていました。

東北の震災のあとも
代々木でコンサートをするたびに
代々木で行ったマーチングJの募金を思いだしてほしい。
震災のことを忘れちゃいけない、と
言っています。

たぶん
お祭り色が強くなったカウコンでも
彼らは頭のどこかに
神戸でのカウコンがあったことでしょう。


それを
若い子たちに知っておいてほしい。

若いグループの子たちに
そして
そのファンの方たちにも。


当時何か出来ないか、と考えた
15歳の准くんと同じくらいの年齢の子も
たくさんいるだろうから。

彼が「ひらパー兄さん」なのも
「枚方を元気にしたい」からで
准くんはずっと変わっていないから。

それを聞いた若い子たちも
ずっと心に残ってくれると思うから。



今後、カウコン自体はお祭りで
みんな愉しく引き継いでもらって。

そこにハジマリの思いがあったことを。


1月17日。19年。
私はずっと忘れません。





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