２０１５年も残すところ
あとほぼ１日となりました。
２０周年ｙｅａｒ２０１５年の最後の大仕事
「紅白歌合戦」
こちらを見る前ですが。
２０周年を締めくくるとともに
お世話になった皆様に
きちんとご挨拶をしておきます。
２０１５年を持ちまして
私は
２０年間応援してきた
Ｖ６の森田剛くんから関ジャニ∞の安田章大くんへの担降りを公言いたします。
人の担当なんて関係ないよ。
とか
「担降りブログ」が嫌い。
とか
色々あると思います。
自分の気持ちを残すためだけのｂｌｏｇです。
けじめのｂｌｏｇです。
とてつもなく長いです。
あまり読むことをおすすめできません。
自己満足で記録しておきますので
それを覚悟して
なおかつ
お時間がある方だけどうぞ。
私が森田剛くんの担当になったのは
まだ「担当」という言葉が浸透していなかった２０年前。
大好きだった光ＧＥＮＪＩの解散した翌日に結成した
Ｖ６は好きではありませんでした。
が。とあるドラマを通じて
スコーンと剛健が大好きになりました。
Ｖ６がデビューしたばかりの頃です。
インターネットも
携帯もなく
ポケベルを使っていた時代です。
動画を見るなんてことも出来ず
自分で撮った光ＧＥＮＪＩの歌番組のビデオを全部見返して
光ＧＥＮＪＩのコンサートビデオを見返して
バックで踊ってる剛健を発見して。
どこで何をするか覚えるほどに
剛健ばかり見続ける毎日。
Ｖ６のレギュラー番組をＶＨＳに録画して
ひたすら見返す毎日。
ホワイトシアターでやったV6の初めてのコンサートも行きました。
でも
まだまだ剛健双子で可愛い、という感じ。
それが
１９９６年３月１４日のホワイトシアターの代々木イベントに行きまして。
なんと
アリーナの一番前のブロック
ど真ん中の席を取ることができまして。
その時に
初めて間近で見た森田剛が
あまりにも天使で。
当時流行っていたロングダウンを着て
舌ったらずで喋る剛くん。
こんなに可愛い子がこの世に存在するのか！！と度胆を抜かれました。
それまでも
たくさんのジャニーズの子を見てきました。
コンサートで最前列になったことも何回かあり
公開録画にも何度か参加しました。
握手会も光ＧＥＮＪＩ、ＳＭＡＰ、ＴＯＫＩＯと行ってきました。
それでも
こんなに衝撃を受けた子はいませんでした。
なんて可愛いんだろう。
なんて天使なんだろう。
それからはあっという間でした。
もう頭の中は森田剛だけになり
「担当=森田剛」として
２０年続けてきました。
２０年、と簡単に言いますが。
それはそれは色々とありました。
剛くんが
目の前でステージから落ちて
コンサート不在になって泣いたこともあります。
剛くんとメンバーがステージで
突然口論を始めて
泣いたこともあります。
ステージで突然キレて説教を始めたメンバーに
追い打ちをかけるような言葉を発した
剛くんが信じられなくて
泣いたことだってあります。
握手会で握手してもらったこともあるし
ソロコンサートで
３０センチの距離で見たこともあるし
指差しをいただいたことも
お手振りをいただいたことも
ラジオでお葉書を読んでもらったこともあります。
バレンタインにチョコを持っていったら
サイン返信をいただいたこともあります。
同じ新幹線の同じ車両になって
死にそうになって
ずーっと息を殺していたことだってあります。
一度だけ偶然
街中ですれ違ったこともあります。
その日から3日間
ごはんが食べられなかった。
あまりにも綺麗なものを見たから胸がいっぱいで。
反対に
全く姿が見えないときもありました。
剛くん今何してるんだろうって
新しい仕事決まってないかなーって
名前をＴｗｉｔｔｅｒで検索して
見たくもないプライベートばっかり目について
空しくなってため息をつくばかりだった日々もありました。
熱愛報道にどうしようもなくなったこともありました。
週刊誌への言葉にどうしようもなく
やるせなくて
泣いたこともありました。
耳に穴があいたときや
初めて例の模様をコンサートで
見たときは
自分で仕事の幅を狭めてしまったと
ファンがこんなに支えようと思っても
まったく無力なんだと
悔しくて涙が出ました。
２０年のうちに
学生だった私は
就職して
転職して
結婚して
出産して
５児の母になりました。
それでも
剛くんはずーっと
変わらず
私の理想のアイドルでいてくれました。
いつも
「ファンはファンです」とちゃんと距離を保って
こっちが頑張って応援すれば
必ずやさしさをくれる
理想のアイドルでした。
私は「天才」と呼ばれる剛くんが大好きで。
剛くんには常に「センター」に立っていてほしかったし
ダンスや演技で
みんなに褒められる存在でいてくれる剛くんが大好きでした。
10周年の頃には
森田剛は
私の『ラストジャニーズ』だと
公言していました。
このブログでも
何度も言っていたと思います。
そして
安田くんですが。
私の中では
ずっと『剛くんに憧れている後輩』でした。
今思い返せば
剛くんの舞台のときに
斜め前に座っていたことも
あったのですが。
(たぶん一番近くで見た安田くんです)
その時、
カーテンコールで
すごいすごいと言いながら
拍手する安田くんは
とても可愛かったのですが
それ以上にはなりませんでした。
その後少し変化が出てきたのが
マーチングJ。
私が募金するときにいてくれたのが
関ジャニ∞でした。
その時、赤いダッフルコートを着ていた安田くん。
し、震災の募金なのに赤いコートきてる…とビックリしてガン見してしまった私に向かって(だいぶ主観ですが)
「ありがとう。帰ったらうがいしてな」と笑ってくれたんです。
その瞬間
雷に打たれ
なんて可愛い子なんだろう、と
ビックリ仰天。
それでも
ファンになることはないなーと
思っていた私に
当たったセブンイレブンのくじ。
これの可愛さに
うっかり
検索を始め。
お友達から
地元でやるコンサートに誘われて
チケットが来てみれば
アリーナ4列目。
センター花道真横。
これは手ぶらで行くのは失礼！と
うちわを作っていったら
がっつりお手振りを頂いてしまい。
しかも
手を振ってくれたとき
まさか私じゃないだろうと
後ろを振り返って
後ろの子を見たら
やたらド派手な安田くんのファン二人。
あーこの子たちかぁと
思って前を見たら
まだ私を見ていて
もう一度笑って指差しをくれて
手を振ってくれたのです。
もうこれで完落ち。
帰りがけに
ファンクラブに入り
坂道ゴロンゴロンゴロン。
それでも
まだ私の担当は剛くん。
剛くんが好き。
剛くんが一番好き。
だって20年も一番好きだったんだもん。
剛くんを見ればドキドキするし
ブイコンに行けばワクワクする。
一番落ち着くし
一番大好き。
ここが私のホーム。
優しい大好きな
ブイ友さんたちのご厚意で
２０周年の代々木公演は
すごく良い席を二日間も入ることが出来ました。
本当にありがたくて
本当に嬉しくて。
久しぶりにすごく近くで
剛くんにお手振りを頂いて。
キャーーって叫んで。
ブイ友ちゃんたちと
飲んで騒いで。
やりきったー！って
思ってしまったんです。
ブイは大好き。
V6の6人も
剛くんも
ブイコンも
大好き。
ただ、私は
安田くんがすごく好きになってしまった。
好きな気持ちは無限かもしれない。
だけど。
時間とか
お金とかは
有限なんです。
どこに一番重きを置きたいか。
考えた時に
気づいてしまった。
ブイ友ちゃんたちと話すとき
私が話すのは
昔のお話。
あのときのあれが好きで
あれが好きで
あれが良かった！
っていうお話。
昨年まで口癖のように言っていた
「今現在の森田剛が一番好き」って
言えなくなっている自分に
気付いてしまった。
気付いてしまったんです。
今でも剛くんが大好きで
尊敬しているんだけど。
それ以上に
安田くんと一緒に未来を歩いていきたい。
安田くんが語る夢を
実現させてあげたい。
歌もギターも作詞も作曲も
演技もダンスも
なんでも出来ちゃって
だけど、謙虚で。
だから、少し知名度が低くて。
なのに、ちょっと自信家で。
一本筋が通ってて。
曲がったことが大嫌い。
マナーの悪いファンには注意する。
そんな安田くんを
応援していきたい。
安田くんが歩く道なら
どんなに茨の道でもついていきたい。
なんなら先に匍匐前進して
茨をこの身に受けてあげたい。
関ジャニ∞のコンサートにいくと
少し居心地が悪かったりもするのだけども。
ブイ担ほどの落ち着きはないので
比べてしまったりもするのだけども。
それでも
安田章大の歩いてる道の上を
安田章大の背中について
歩いていきたい。
なので、
担降りを決めました。
悩みました。
すごく悩みました。
実は担降りを決めたあとも
なかなか
こちらのblogでは
報告は出来ませんでした。
20年続けてきたことを
やめるのは
とても怖かったし。
とても勇気がいりました。
お世話になってきた
ブイ友さんたちに
失礼に当たるんじゃないか、とか
悪く言われたらどうしよう、とか
色々考えて
書くことが出来ませんでした。
でも、
けじめとして
決断しました。
今日、
カウコンのうちわ販売に行きました。
ものすごいカッコいい6人組を見て
20周年、
20年間ありがとうと心から思い
迷いましたが2枚購入しました。
blogを読んで下さった皆様
今まで
本当にどうもありがとうございました。
10年前、
日常blogからわけて
始めたblogです。
更新しない日もたくさんあるのに
１日に500人くらいの方がアクセスしてくださいました。
コンサートレポなどは
いつも意味不明なのに
4桁のアクセスがありました。
すごく嬉しくてありがたくて。
私は今でもV6とブイ担さんが
大好きです。
blogを閉鎖する勇気はまだ出ません。
V6の応援は続けていくつもりですので
時折更新するかもしれません。
そのあたりはまだ未定でウジウジして申し訳ないのですが。
もう少し時間が欲しいです。
2015年も
たくさんの人にお世話になりました。
剛くん
V6の6人
ブイ担さん
blogを読んで下さった皆様
本当にどうもありがとうございました。
年末恒例の
一年の振り返りはしません。
ただただ。
2015年は
ただただ楽しく
ただただ幸せな一年でした。
剛くん、ありがとう。
20年間、幸せにしてくれて
本当にどうもありがとう。
皆様、良いお年をお迎えくださいませ。
2015.12.30
『STAY GOLD』管理人さとえ
追伸
担降りを決める前から
関ジャニ∞のblogをやっています。
『TOPPOP』
もし、興味がある方がいらっしゃいましたら
こちらをよろしくお願いいたします。