舐めた真似 | 仕舞屋の蔵

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<舐めた真似>


名だたる映画賞を総なめ!


この時期は、こんなフレーズを
耳にすることがある。

「総なめ」とは
「すべてを舐めつく」ということだ。

具体的な状況を想像すると
皿に盛ったたくさんの団子を
片っ端からペロペロ舐めるような
感じだろうか…
可愛らしくもあるが、
はしたない気もする。

だからだろうか、
「総なめ」
という表現を聴くと
「ネブラスカ」
という言葉を反射的に
思い浮かべる。


「ネブラスカ」は、
アメリカ合衆国の州の名前だが、
名古屋弁では
「舐めるわけないじゃん!」
という意味になる。


名古屋弁で「舐める」は
「ねぶる」という。
主に年配者が使う。

また
「動詞の未然形+すか」は
強い否定を表す。

たとえば、こんな具合だ。
「やらすか」⇒「やるわけない」
「あらすか」⇒「あるわけない」
「しらすか」⇒「知るわけない」
「ねぶらすか」⇒「舐めるわけない」


くだらないことを並び立てました。

さて、写真は日曜の朝食に作った「納豆ボロネーゼ」です。

納豆パスタに粗挽き肉をプラスしたメニューです。

作り方は次の通り。
興味がある方はどうぞ。


〔材料〕

 (具材)納豆、牛コマ肉、菜の花
 (オイルベース)ニンニク、鷹の爪、オリーブオイル、マグロ酒盗、和風だし
 (パスタ)リングイネ・ピッコレ

〔作り方〕

1 納豆をよく混ぜ合わせる。
白く艶やかな糸が絡みつくまで混ぜ合わせる。

2 フライパンに絞りニンニク、鷹の爪の輪切り、オリーブオイルを入れ弱火で炒める。
風味がオイルに移ったら、マグロ酒盗を溶かし込む。
粗く切った牛コマ肉を入れて中火でよく炒める。

3 肉に火が通ったら、和風だしを入れる。フライパンを揺すって乳化させた後に煮る。
納豆に添付されているタレも混ぜる。

4 少し煮詰まったら、納豆を投入して煮込む。
納豆は用意した半分の分量を入れる。

5 パスタを投入する1分くらい前に、パスタの茹で汁を少し加えて、フライパンを揺すって乳化させ、残りの納豆を投入し火を止める。

6 茹でたパスタを(5)に投入して絡め、皿に盛りつける。
菜の花の辛子和えを飾り、黒胡椒を振りかける。


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