たとえ
欠席停止扱いにならなくても
学校には行かせない!と
3月に担任に宣言して
即実行したジャンクママ。



だから
危機管理の緩い自治体トップや
教育委員会が
どんなにまずい判断しても
影響なかったです。


人生で1年や2年
遅れたって屁でもないさ。

予防第一。


これが私の価値観に基づいた
優先順位。


春休みに部活が再開しても
新年度に学校が再開しても
行かせなかったから、
市や学校の方針に従わない
問題ファミリーと
レッテルを貼られたかもね。


まわりのお母さんたちも
休ませたいと言いつつ、
実際には
休むことで
感染者じゃないかと
疑われたり
いじめられるのではと心配し、
ほとんどの親が
お子さんを登校させてた。


まあこれが一般的、
いわゆる普通で、
大多数の答えなんだろね。


わたし、
子供のときから
だいたいは
まあいいかーって
思える反面、
普通って考え方あまりなくて
どうしても 
どうしても
腑に落ちないことには
従えなくて、
空気ぶち壊す発言しては
場を凍らせたこともありまして。

従順と反抗が入り乱れ
扱いづらく
さぞ先生は大変だっただろうと
自覚はあったけど、
そのまんま大人になり、
母になり。


身をもって生き延びる術も
学んできた人生。


子供にも、
なにが大事か
教えてきたつもり。


学力より重視したい
生命力と生活力。


コロナ問題、
我が家の答えは明確。


経済より命。

勉強より命。


どんな場面でも
ぶれないポリシー、
生き残るのが優先。


自分を守ることが、
人を守ることにもつながる。
ならば全力で逃げ切ろう!


実は
新学期初日前夜、
ほんとは友達に会いたいと
こぼした息子。


ならば、
世界の状況を今一度
自分の目で見て
判断しなさいね、
そのためのスマホとネットだ~!


深夜、
やっぱり行かない、
もし仮に
親に行けと言われても
今は行かないと
本人らが決めた。


正解!



県内の感染者が急増したと
地元のニュースが報じたのは
その日の夕方。
とたんに
自主休校を選んだ
息子たちのラインに
クラスメートから
休めばよかったって
次々メッセージが入り、
同じ頃、
教育委員会や学校の対応に
後悔の色をにじませた
保護者たちのツイートも。


ふーん。



今だけ
本音言っちゃうわ。


だから
言わんこっちゃない。
わかりきってたことやん。
親も教育委員会も
なんで
判断を人に委ねたり
ためらうかね~。
私にはわからん。


ぶっちゃけ
親に
行けと言われてしまったら、
行かない!を選べる子は
少ないだろう。


だからこそ
親には責任があるはずだ。


簡単に休ませてくれるなんて
おまえんちの親
気楽でいいなと
何人かに書き込まれた息子たちは
まあね~と軽く流して、
そっちが悠長なだけで
うちには
愛があるんだよと
揃って口にした。


そうか我が息子らよ、
これを
愛と呼ぶか!


大正解!


しかし残念ながら
できうる努力をして
コロナは避けてるつもりですが、
あっちからどんどん
近づいて来る~( T∀T)


私に似て
免疫力の高い子供たちなら
きっと大丈夫と思いつつ
絶対ではないわけで、
ありとあらゆる
可能性をさらに
想定しないとね。



いつもの
のーてんきな
ジャンクママなら
なんとかなるさと
笑い飛ばしますが、
今回ばかりは
笑えない現実を前に
シビアにもなります。



母親だから。



たぶん
これから先も
普通とか
大多数の意見には
なじめない
異端児のままだと
思いますが、
息子たちに
うちの子で良かったと
言われて、
私は心から
うれしかったです。