浅草観光文化センターでの公演2019

先日の9月14日に浅草観光文化センターで影絵の上演をさせていただきました。

今年は「月のうさぎ」と新作の「かぐや姫」を日本語と英語で上演させていただきました。手影絵のコーナーでは、小さなお客様が実際にスクリーン裏で手影絵にチャレンジして下さり、たくさんの拍手をいただいていました。

「面白かった」「綺麗だった」「日本文化ってやっぱりいいなと思った」など、様々な感想をいただきました。たくさんのお客様にお越しいただき、ありがとうございました！

On September 14, the other day, we performed a shadow play at Asakusa Cultue Sighteein Center. This year we performed “Moon Rabbit” and the new “Princess Kaguya” in Japanese and English. In the show, a small girls actually challenged shadow pay on the back of the screen and received many applause. There were various impressions such as “It was interesting”, “It was beautiful”, “I thought Japanese culture was still good”. Thank you for coming !

お月見会 手影絵ワークショップ

10月4日、浅草文化観光にて手影絵のワークショップを行ってきました。

場所は8階の展望スペースということでなんと、屋外です！

この日はちょうど中秋の名月の日でした。

屋外ということで、天気が少し心配でしたが無事晴れ、

月とスカイツリーと仲見世通りが見えるという最高の環境で影絵をさせていただきました！

浅草ということで海外のお客様が多かったですね！

今回はお月見ということで、仏教説話の「月のうさぎ」のお話を手影絵でさせていただきました。

自分の身を犠牲にして飢えた老人を助けたうさぎを、神様が月に移し、

今でも月にはうさぎの影があるというお話です。

劇が終わったら早速みんなで実践です。

練習の後、代表の２名に前に出ていただき、

実際に「月のうさぎ」の影絵劇をやってもらいました！

笑い声が出て大盛り上がりでした！

終わった後は自由にスクリーン裏で遊んでいただきました！

素敵なロケーションで影絵をさせていただき、とても嬉しく思いました。

ありがとうございました。

ワークショップ「影絵人形を作って遊ぼう！！」のお知らせ

5月5日に影絵人形制作のワークショップを開催します！

是非、ご参加下さい！

★ドキドキワクワク影絵体験ワークショップ！！★
影絵人形を作って遊ぼう！！　

子供は新発見！！大人は童心に！！
影絵体験で素敵な時間を過ごそう！！

首が動く！手が動く！
影絵の人形を触って動かしてみよう！
自分で人形を作って動かしてみよう！

【当日の内容】
①　影絵人形ってどうやって動くの？
②　影絵人形を動かしてみよう！
③　オリジナル影絵人形を作ってみよう！
（基本のボディーにオリジナルパーツを
つけるだけだからとても簡単！！）
④　自分の人形をスクリーンに映して動かそう！

【必要なもの】
はさみ・セロテープ・黒油性ペン・きいろ色鉛筆
（当日忘れた方はご相談ください）

【動画：影絵体験をする子供たちの様子】
みんなとても生き生きとしています！！
http://www.youtube.com/watch?v=lgxIql9HK5k

【場所】広尾セントレホール
東京都港区南麻布4-12-25 南麻布セントレ3F

【料金】（人形代が一体あたり別途800円かかります）
大人2000円
小学生以下1000円

【予約】
お名前・参加人数・作成したい人形の数を教えて下さい
影絵劇団オリオン杉山
090-4242-3261
yurikyawada@yahoo.co.jp

【影絵劇団オリオンについて】
国内での自主公演及びイベントへの参加を
メインに活動しています。
一昨年にはイタリアのローマ公演を成功させ、
それがきっかけとなりラジオ番組
久米宏「ラジオなんですけど」にゲスト出演しました。
http://www.tbs.co.jp/radio/kume954/guest/20151212.html

【劇団WEBサイト】
https://kageeorion.jimdo.com/

【劇団ブログ】
http://ameblo.jp/gubuko/

【子供向けイベントサイトいこーよの情報】
http://iko-yo.net/events/74493

★Ｗorkshop:Lets make shadowplay puppets★

1.How to work puppetts
2.Lets play shadowplay puppetts
3.Lets make your original papetts
4.Lets reflect and play your puppetts　

【Things to bring the day】
scissors, yellow colored pencil, cellotape,
black permanent marker

【Place】
〒106-0047
Tokyo-to, Minato-ku, Minamiazabu, 4 Chome−12−25

【Charge】
Adult ￥2000 +￥800 per puppets
Elementary school student￥1000 +￥800 per puppets
Children under three are admitted free of charge

【movie：children playing shadowplay】
http://www.youtube.com/watch?v=lgxIql9HK5k

【Reservation】
Tell me your name,number of persons and number of puppets
yurikyawada@yahoo.co.jp
Sugiyama(Shadowplay company Orion)

公演のお知らせ

ご予約・お問合せ

yurikyawada@yahoo.co.jp （杉山）

TBSラジオ「久米宏ラジオなんですけど」出演情報

１２月１２日（土）のTBSラジオ「久米宏ラジオなんですけど」に代表の杉山友里が出演しました！

http://www.tbs.co.jp/radio/kume954/guest/20151212.html

ローマ公演

ローマで公演をしてきます！！

11/9（20時～）日本文化会館でピノッキオと南総里見八犬伝を上演します！！

よろしければ是非見に来てください！！

入場無料です！！

ひかり祭り＠牧郷小学校に参加してきました！！

昼から最終練習を行った後、機材を車に積み込み、車で横浜から相模原へ向かいました。

１８時頃現地到着。

ひかり祭りは刺激的なイベントがたくさんでした！！

私たちは体育館で公演をさせていただきました。演目はこちら。

ミヒャエル・エンデの「モモ」です。たくさんのちびっ子たちが見に来てくれました！！

他のプログラムの進行により、開始時間がずれ込んでしまい、すみませんでした。

待っていてくださったお客様、本当にありがとうございます！！

円形劇場に住みはじめた不思議な女の子モモ。彼女は町の人たちと仲良く暮らしていました。

しかし、ある日、そんな平和な町に、時間どろぼうがやってきます。

時間泥棒と契約した町中の人が、人生を楽しむことを忘れ、ひたすら時間を節約しだしました。

時間どろぼうは、モモのところにもやって来ます。

モモは不思議なカメ、カシオペアに連れられ、マイスター・ホラに会いに行きます。

そして、モモはたった一人で時間どろぼうたちとの戦いに挑みます！！

時間どろぼうと、モモとの戦いの時には、

子供たちが「モモ頑張れ！！」と一生懸命応援してくれました（＾＾）

本当にありがとうございました！！

今回、ひかり祭りに参加させていただいて、たくさんの刺激と学びを得ました。

音声など色々課題も見えましたので、改善して、レベルアップしたいと思います！！

出演する機会をいただけて本当に嬉しく思います！！

ありがとうございました！！

そして、強行スケジュールに付き合ってくれた影絵劇団オリオンのみんな、

こんな私に付いて来てくれて、本当にありがとう！！！！

ひかり祭り vol.12

【出演情報】

相模原の牧郷小学校（廃校）で行われる「ひかり祭り」に出演します！

体育館で８月１日午後２１：００～（予定）

今回はミヒャエル・エンデの「モモ」を上演します！

これは、是非是非大人に見ていただきたい！！

たくさんの出会いを楽しみにしております！！

アクセス
http://makisato.cloudblog.jp/?page_id=69

ひかり祭り

http://hikarimatsuri.org/

影絵劇モモ制作～童夢館取材（長野）

今日は、影絵劇「モモ」の制作のために、長野の黒姫童夢館に取材に行ってきました！！

こちらには、作者ミヒャエル・エンデの常設展があるんだとか。

童夢館は黒姫駅からタクシーで15分ばかり山を登ったところにあります。

到着したときは、すごい霧で前が何も見えなかったのですが、

徐々に霧が引いていきました！

ツイてます☆

常設展入り口では、「モモ」の作中に出てくるカメのカシオペア君がお出迎えしてくれました☆

常設展ではエンデの幼少の頃のイラストから、小学5年生で落第した通知長まであり、

彼をとても身近に感じられるようになりました。

たくさんの資料の中で感じたのは、彼の観察眼の鋭さ、捉えている世界の広さでした。

多くは作品を読んでいないのですが、

ファンタジーでありながら、私達が普段の生活で気付かぬフリをしているものを

形を変えて私たちに提示し、問いかけてきます。

正直、ギクッとして気付かされるものが多いです＾＾；

他の彼の作品、絵本や戯曲も読んでみたいです。

最後に、特別に童話の森ホールを見せていただきました。

２００人収容できるそうです。

影絵劇団オリオンも、いつか、こんな素敵な場所で上演できますように・・・！！

ピノッキオ初披露

3月21日の春分の日、下北沢のcafe kickにて新作のピノッキオを上演いたしました。
当日はたくさんのお客様に来ていただきました。
本当にありがとうございました。

本番では小芝居を挟みながら影絵を上演しました。

このおじさんは、ピノッキオの作者のコッローディです。

140年ほど前にイタリアで新聞の連載としてピノッキオを書き始めます。
お酒大好きです。

今回上演した影絵劇ピノッキオは、できるだけ原作に沿ったストーリーとして仕上げました。
ピノッキオというキャラクターは有名ですが、

実は原作は知らないと言う人が多いのではないでしょうか？

私も今回作品を作るために初めて読みました。結構長かったです。

気の向くままに行動する自分勝手なピノッキオは次々に大ピンチに陥ります。

今回の公演では小さいお子さんもいらしてました。

大ピンチのたびに

(((((；ﾟДﾟﾉ)ﾉ))))　「ワァアアアアアア！！！」と興奮し、

それを、お父さんが「大丈夫だよ」ヾ(･∀･`)となだめていたと後で聞きました。

公演の録画を見直してみたら、

公演後にその子が「楽しかったねー（＾＾）」と言っている声が入っていて、とても嬉しかったです♪

そして。。。友人がお花をくれました。。。（；ω；）嬉しい

正直、作っているときは孤独を感じたり、何をこんなに頑張ってんだろうとか
思ってしまったこともあったのですが、

みなさんの笑い声を聞いたり、拍手をいただいたり、色々な感想をいただけたりして

ああ、よかったなと本当に思いました。

懐かしい人との再会、素敵な人との出会いもありました。

今回演出でたくさん助言をくれたＹちゃん、

前回に引き続き今回も来てくれたＫさん、

本当にありがとう！！ぶっちゃけ楽しかった！！

ビデオを撮ってくれたり、ペンキを塗ったり、スクリーンを作ったりしてくれた父さん・弟、

暗幕を一緒に縫ってくれた母さん・おばあちゃん、本当にありがとう！！

一人じゃ絶対できなかったよ！！