岐阜県郡上八幡の
助産師＆針灸師の
加藤祐里です。
そうです、そうです。
医療者を助けたい、
支えたいというなら
病気にならないことが
一番。
お産も正常分娩で
つるっと産んで
さくっと母乳をあげて
くれたら
助産師は安眠できます。
そういえば
私が最初に
マタニティ針灸に
興味をもったきっかけは
すごい腕の良い
助産師さんが
「逆子だけは
正常分娩だけを
取り扱う開業助産師には
どうにもならない。
逆子を治してくれる
針灸師さんは
本当に尊敬してる」
と言った言葉を
思い出しました。
ちょっとでも
リスクにつながる要素を
自然な療法、
副作用なく
免疫力を高めるような
方法で
日頃から
身体を整えておいて
ここぞというときに
医療のお世話になることが
当たり前になると
いいと思います。
冷え取り健康法を
やり続けていくと
「めんげん（好転反応）」が
出やすくなります。
というか
前から症状は
あったのだけど
ようやく身体が
それに気づける
感度が良くなった、
という感じです。
今までも身体に
問題を抱えていたのに
自分では
気づかなかった。
普通の人なら
とっくに起き上がることも
できない、
毎朝、同じ時間に
起きてきちんと
働くこともできない、
それくらい
身体は悲鳴を
あげていたのに
「お金を稼がないと」
「きちんと働かないと」
「休んではダメ」
「辞めてはダメ」って
自分の身体の
要求より
世間体や
親とか旦那に
反対されないように
という人生の選択を
重ねてきて
身体の素直な
声を無視して
生きてきたような人が
冷え取りで身体が
緩んで
自然治癒力があがっていくと
身体が本気で
治そうとするので
凝りや痛みに
敏感になるし
本気で身体を
悪くしている
要因を避けようとします。
もうね、思考や理屈じゃ
ないのです。
身体がもう我慢できないの。
休みたいの。
寝たいの。
ご飯をゆっくり
食べたいの。
静かにしてて
欲しいの。
私の話を否定しないで
聴いて欲しいの。
そういうのが
「めんげん」で
どどど～っと
出てきます。
めんげんが出た時
あんまりにも
心配なら
お医者さんに診てもらえば
いいのですが
冷えとりをしっかり
やってきた多くの人は
「いつもなら
ここまで出ると
大騒ぎして
もっとひどくなるのじゃ
ないか、
もっと違う病気じゃ
ないのか？
不安・心配しか
なかったのだけど
今回は
『出し切ればいいんだ』って
思えて、
症状の割には
楽だったし
『大丈夫だ』って思えた」と
言います。
症状は出ていても
大丈夫だ、って
思えるって
すごい肚の座り方。
めんげんがあっても
頭寒足熱にするのは
同じなんですけどね、
現代人の毒は
複合的に絡み合って
起きているので
プラスαの補助的な
ものがあったほうが
いいかも。
実はつい先日、
私も１５年ぶりくらいの
激しい頭痛に襲われました。
半身浴の最中に
痛くなって
目を空けていられない
くらいの痛みなんだけど
身体を横にすると
逆に痛くなるような状態が
３時間。
お灸や靈氣
自分の手の届く
限りで色々やりましたが
一番、決め手は
ホメオパシーやったな。
竹の繊維で
できた「TAKEFU」を
頭に巻いて
ルンルを聴いて
呼吸をしていら
ようやく眠れて
朝になったら
痛みもすっかり
消えていました。
みなさん、
症状が出てから
「どうしたらいいですか？！」と
大騒ぎしますけどね、
普段から
分からないなりに
コツコツそういうの
勉強して
色々試してないと
いざ、というとき
使えません。
せっかく、１０万円もらえるの
だから
今まで
「お金がなくて
できない」と
思っていることに
さっさと投資して
くださいね。