[コラム] 君はアリイの「ウルトラ戦艦No4 ブルーシャーク」を知っているか [箱絵編] | シャアに恋して ~デスラー総統のロマン航路~

※この記事は過去記事の再構成です



皆さん、お元気ですか。

 

さて、私が大好きなパチモノですが。

※過去のパチモノ記事→ここ


その中でも、ダントツの脱力感を誇るメーカー。


アリイ。


そのあまりの完成度に、全盛期の横綱・白鵬すら、まわしが緩んでストリーキングになりそうです。


さて、今回手に入った宝物。


ウルトラ戦艦No4

ブルーシャーク。


機動戦士ガンダムのパチモノのような。

宇宙戦艦ヤマトのパチモノのような。


迷う品です。


ヤマトとガンダム?

全然違うじゃねえか!


そんな突っ込みもごもっともです。

でもそうなのです。


みんなを黙らす剛腕な箱絵。

とりあえず見てみましょう。





右側のパイロット。

古代進でしょうか?アムロ・レイでしょうか?


古代がガンダムのノーマルスーツを着たのでしょうか。それが妥当なところですが。


とりあえず仮に「古代レイ」と名づけましょう。


そもそも古代レイが大きすぎて、戦艦の全体像が見えません。


完全に主従逆転です。

まるでかつての日本ハム球団と大谷翔平選手のようです。


それでは横を見てみましょう。





完成品。



ゾウリムシのような戦艦の全体像が見えてきました。何でしょう、水の抵抗がものすごい気がします。


シャンプーの空き容器を風呂に沈めると、こんな感じで飛び出してくることを思い出させます。


そして、ここにも古代レイの黒い影が!

本体のゾウリムシよりも存在感満点です。


さすがニュータイプ!

さすが戦闘班長!


ガンプラの箱絵ではイメージでしかないパイロットが、もしかしたらプラモデル化?という妄想に似た希望が湧いてきます。


そして箱を立ててみます。





謎です。



No4なのに「12」。


なんか、ウルトラマンも混じっている気がしてきました。カオスです、まさにカオス。


もはや何が何だか分からなくなってきます。

見れば見るほどわからなくなってくるアリイクオリティ。


古代の石板を見ている気分になってきます


あ、だから古代なのでしょうか。

それが事実なら、完全なニュータイプです。


座布団2枚!



さあ、茶番はここまでにして。

次に進みましょう。





ずらーり。



お友達がたくさんいるようです。

意外と人気のようです。


詳しく見てみましょう。





銀河マシーン。



惹かれます。

タイヤが付いているのに宙に浮いています。


文字通り空回りです。


なんでしょう。

ものすごく虚ろな空気感。



さて、次回はついに箱を開けます。


古代レイはプラモ化されているのか?

ゾウリムシは実在するのか?



君はアリイの黒歴史を見る。










(過去のパチモノ記事 )