役者さんにとって

自分を魅せる

という作業が1番大切なことなんだと思っています。


そう。

見せる

んじゃなくて

魅せる




字の如く魅了していかなくちゃいけないんですね!


いろんな劇団さんの審査員をして
やっぱり合格をする子は
ここを理解している子が合格していますよね!


魅せるためには、まず自分自身が
人からどうやって見られているかを理解しなくちゃいけないです。

そして、それを理解した上で、
どう見せたら、魅力ある自分自身に写せるのかを
知らなくちゃいけないです。


そのことを知った上で、
素直な自分を
バカ正直に
人に見せることが出来るか?


これが出来たとき、
人の心は動き、魅了することが出来るんですよね♪



これは舞台の上だけじゃなくて、
普通の生活の中にも言えることなのかもしれないです。



飾った人より、飾らない人のほうが
どう考えても、魅力があるでしょ♪




舞台は、作られた世界の非日常ではありますが
舞台上にあるのは、日常じゃなきゃいけないです。

そこに

ウソ

があっちゃいけないんですね。


だって、舞台がウソの世界なのに、舞台上もウソだったら
すべてがウソになっちゃいます。

ウソの世界でも、そこに日常の真実があるから
人はそこに魅せられるんですよね。




素直な自分を
素直に魅せる技



これが役者として
素敵な役者として
もっとも重要なことなんだと思います。



もっともっと、素敵な役者さんが増えるといいなぁ~~♪




ってなかんじで、今日はこのへんで!