演劇の力を上げたいのであれば、数多くの芝居を観にいかなくちゃいけない。

名もないところから、高額なものまで。
出来ることなら選り好みせずに、いろんなところを観に行くといいと思う。


うちのカンナビのメンバーだった当時高校生だった子は、
うちのバイト代を、全額それに使っていた。


芝居が好き♪
芝居が観たい!

俺の知り合い団体からの招待チケットをとってあげたこともあったけど、
多分月間10団体の公演は観に行っていただろうと思う。



金銭的
時間的

いろんな制限がある中で、ホントよくやっていたと思うよ。



でもそんな姿を見せられちゃうと、こっちが魅せられてしまって、
俺がなんとかしてあげなくちゃ!
とか、思うようになっちゃう(汗)


常に頭を働かせて、
毎月同じペースで!
って思考行動していた。



その子はうちのオフィス カンナ・ビスという、
言わば演劇界の中心にいたから出来たことだとは思うけど、
その志と思いと行動は、
演劇に携わっていきたいと思っているのであれば、
必要なことなのかもしれない。



高校生エンゲキ塾の子たちにも、
芝居の手伝いや観劇という、同じ体験をさせてあげようと思っています。

その中で、いろんなスタッフや役者に出会い、
いろんな現場を知り、数多くの演劇を見ることが出来るだろう。

それが、演劇というスキルアップやステージアップになってくれることを
心から信じ願って…。




ってなかんじで、今日はこのへんで!