昨日のen塾でおこなっている読み稽古で、ほぼ毎回台本の読み方・解釈の方法を言っているのにも関わらず、読み込めていないことが分かった。
台本を読む場合は、細分化という作業が必須になる。
このセリフはどんな場で、誰に、なぜ、どんな感情で発せられているものなのか?
そこを考えなくては、シーンを理解することは出来ないし、シーンが理解できなくて、セリフを語ることは出来ない。
読めてない…。
昨日のen塾生との問答の中で、改めて再確認をした。
表面的な読み方しか出来ず、たぶん読んでいるのではなくて、目を通しているだけに過ぎない。
だからこそ、薄く平べったいセリフになってしまっていて、厚みや深みのあるセリフにはならないのだ…。
セリフに好きっていう文字が書いてあるからと言って、
好きという感情だけで発せられているとは限らない。
そこには、付き合いの不安があったり、相手に対する思いやりがあったり、淋しい気持ちが存在したり、はたまた憎しみが存在するかもしれない。
そういったものを読み取らず、ただ好きという感情だけでは、そのセリフを語る役の心の流れは見えてこない。
まだまだだなぁ~~。
ってなかんじで、今日はこのへんで!
台本を読む場合は、細分化という作業が必須になる。
このセリフはどんな場で、誰に、なぜ、どんな感情で発せられているものなのか?
そこを考えなくては、シーンを理解することは出来ないし、シーンが理解できなくて、セリフを語ることは出来ない。
読めてない…。
昨日のen塾生との問答の中で、改めて再確認をした。
表面的な読み方しか出来ず、たぶん読んでいるのではなくて、目を通しているだけに過ぎない。
だからこそ、薄く平べったいセリフになってしまっていて、厚みや深みのあるセリフにはならないのだ…。
セリフに好きっていう文字が書いてあるからと言って、
好きという感情だけで発せられているとは限らない。
そこには、付き合いの不安があったり、相手に対する思いやりがあったり、淋しい気持ちが存在したり、はたまた憎しみが存在するかもしれない。
そういったものを読み取らず、ただ好きという感情だけでは、そのセリフを語る役の心の流れは見えてこない。
まだまだだなぁ~~。
ってなかんじで、今日はこのへんで!