高校生エンゲキ塾での公演が、いよいよ本格的に動き出した!!


昨日公演予定場所の仮予約をおこない、日程と上演予定台本が決まった!


後はその公演における最終的なキャスティングとスタッフの交渉に入る。

予算がない高校生エンゲキ塾は、スタッフを雇うことが出来ないので、
演出、音響、舞監、制作、受付
を間違いなく俺1人でやることになる。

まぁどれもやっていることだからというのはあるけど、
さすがに大丈夫か(汗)というのと、
公演間近はオロオロしているのが見える(笑)


公演に至るまでは、私の本業が制作なだけに、普段やっていることなので、
手順が見えてワタワタすることなく遂行することが出来から、
そこが唯一の救いかな♪



芝居って不思議なもので、壊れれば壊れるほど面白くなる。

本当は役者やen塾生たちに、もっと壊れてほしいんだけど、
今回の公演での俺の壊れっぶりと、演劇って追い求める姿を見て、なにかを感じ取ってほしいものだ。


なにをやっても
どんな状態でも
常に100%を追い求め、その可能性を捨てない!

それがプロだから…。

それがプロフェッショナルだから…。



俺は学生たちには…
「テストは100点を取りゃいいんだよ!」
ってよく話す。
だって、それが1番簡単な方法だし、むしろ87点取る方が難しい。
100点は間違えなければいいのだから。
そしてその可能性を捨てず、100点を取るような勉強をすればいい。

ただ単に「いい点を取らなきゃ!」じゃ~いい点なんか取れっこない。

かと言って、朝から晩まで勉強していても100点なんて取れない。

そのための方法を考え、見つけ出さなきゃいけない。


なんでだろう…。

って悩むよりも

こうしよう!!

って考えることで活路を見いだせる!



それが決して、演劇界ではムチャクチャで不可能なスタッフワークであったとしても…。


無理なことであっても簡単にあきらめず、無理と言わずやってみせる!

不可能を可能にする!




俺がen塾生たちに教えられることは、それだったのかもしれない…。




いざ!!




ってなかんじで、今日はこのへんで!