備えあれば憂いなし
地震や災害にはもちろんのこと、演劇にも同じことが言えるんです。

基礎をきちんとやることによって、応用へと引き継ぐことが出来るんですが、
引き継ぐ基礎がなければ、応用を活かすことは出来ません。



この日記の中で、何度となくくり返している基礎力の大切さ。

毎日のコツコツが、後にもの凄い力を持つことになります。



只今高校生エンゲキ塾は、関東でおこなわれている計画停電と余震の影響で、
活動を一時停止をしていますが、公演が差し迫っているということもあり、来週月曜日から活動を再開することにしています。


まだ女の子の役が1名分空席のままですが…(汗)



そしてen塾生たちへ、今回の公演で伝えてきている基礎力が「声とテンション」だ。


声は教えてきた発声法と声だしをきちんとやっていれば、
その効果は絶大で、1ヶ月程度で変化が見られるはず
…なのだが、あいかわらずのんびりムードが消えないやつらは、
約1年近くやってきているにも関わらず、その変化が見られない状態。


そして、テンションについては、簡単な方法としては「バカになること」だ。

バカ騒ぎして、頭を使い、かつ人を楽しませることが出来るバカになる。

やつらにそのいらない理性や恥ずかしさを割ることが出来るか…。

これは、今後の課題だな…。




とにかく、この2つの基礎力を備えることで、公演への成功へと導く!



俺も次の稽古まで、やつらへの対策を備えなくてわ!!



ってなかんじで、今日はこのへんで!