長年この業界にいて、
長年中高生の演技指導をしていて、
その子たちをこの演劇界に送り込んできて感じること…。

自分自身を作ることなく、
演技を作ることなく、
感情を作ることなく、

ありのままの
素直なままの
すべてがそのまま。

隠すことを恐れない子たちは、
なにかしらの光を見つけ、
その光に導かれて輝いているような気がする。



演劇の基礎とありのまま…。


この2つの武器を手にすることで、
よりリアルなものを引き出せて、
この世界への1番の近道になるのかもしれない。



何に対しても恐れを捨てて、清濁(せいだく)も併(あわ)せ飲むような、
勢いがなければならないのだろう。



ってなかんじで、今日はこのへんで!