昨日も伝えたけど、声に関するもの以外に力を入れたものにしようと思っているのが、読み稽古だ!


どの劇団もどのサークルも、どの演劇部も
とても重要なファクターなのにも関わらず、おろそかにしているのが、この読み稽古というもの。

長い稽古期間があっても、わずか1日で終わってしまうところがある。

そんな1日で終われるものじゃないんだ!


ここ最近の演劇は、すべてが薄っぺらいものになっているものが多いけど、
その一因になっているのが、この読み稽古の短さなんだと思う。


読み稽古の中で、きちんと役と役者の関係性や、役者同士の関係性を確立しなければ、
芝居として成立しないし、素晴らしい作品なんて出来るわけがない!


役を理解して
役者同士理解し合い、
作品を理解してこそ、
本当の作品に出会えるんだと思っている。


その大切なものを、ちゃんと大切なんだって伝えなきゃ!

だから、私のワークショップでは、読みをおろそかにしない!

伝えられていない本当に大切なものを、
私のワークショップでは伝えていきたいと思う。。。



ってなかんじで、今日はこのへんで!