賢治が生まれ育った町なだけあって、
駅のまわりにも賢治リスペクトなオブジェがたくさんあるんです！
どんぐりたちに囲まれてる
『どんぐりと山猫』の山猫氏。
雪がつもってもまた素敵！
風の声にも耳を傾けたであろう賢治へのオマージュ作品。
まわりには、家族経営のよろず屋が一軒あるだけ。
泊まりに来たときの賢治やトシの写真が。
大沢温泉・自炊部内唯一のお食事処・やはぎ。
どーーーん
あったまったあとは「やはぎ」にて遅めのおひる！
うどんを食べるためだけに香川旅行した私とまりん（笑）
JRじゃなく岩手軽便鉄道だったころの駅の跡。
シグナルとシグナレスもこのへんにいたのかなー
賢治さんの帽子と外套が素敵
30分に一度音楽が流れるらしいんだけど、
この時は節電中で聴けず(/ _ ; )
豆粒大ながらもごきげんなわたくし（笑）
この直後まりんに「そういうんじゃないんだ。どいて」と言われる（笑）
さて、駅からバスで30分
賢治も通ったと言われる「大沢温泉」に向かいます！
ハイシーズンはわかりませんが、
限りなく静かなたたずまいです。
グレードごとに3つの宿泊施設がありますが
今回うちらが向かったのは
ももクロちゃんたちが立ち寄った「自炊部」！
古民家みたいな温泉宿。
アミューズメント的にレトロに設計したわけじゃなくて
昔のままの建物がそのまま使われているみたい。
宿泊するお部屋も、みんなが通る廊下から
ふすま一枚へだてただけだったりするの！
賢治にもこの温泉ではしゃいだり
水車にいたずらしてカエルやなんかをすっ飛ばした頃があったんだって。
カエル。。。^^;
ももかちゃん写いくよー
このおふろはなんと、大沢温泉名物・混浴！
この時もおじちゃまに写真撮ってもらっちゃいました(●´ω｀●)ゞ
私たちは覚悟が足りず足湯のみでしたが（笑）
女性専用の露天風呂ももちろんあります！
ふぶきの中をイギリス海岸までチャリってた二人。
こごえた体に雪見風呂、しみたー！
最高でした☆
味のあるロビーというか、談話室。
よく手入れされながら使い込まれているのがわかる古い家具たち。
こんなん見ちゃったら、下北沢あたりの、
寄せ集めのエセレトロカフェが貧しく感じられてしまうじゃないか！
まりんは、れにちゃん役だそうです。
（笑）
そしてそして、「自炊部」というからには
そう、自炊用キッチンがあるんです！
キャンプ場みたいな炊事場！！（≧∇≦）
長逗留して「湯治」をする人たちがいっぱいいる
昔ながらの温泉宿なんですなあー。
素敵ー！！
二人とも、名物のやはぎ定食にしてみたよ。
この他に、手づくりのおしんこと名物の佃煮がセルフで食べ放題。
それがめちゃくちゃおいしくてビールがすすむすすむ。
こんなんビールだけで居座れちゃうよ？ いいの？
さて。
岩手県には
ここにしかないうどんがございまして。。。
それがこの「ひっつみ」とか「ひっつみうどん」と呼ばれるもの。
うどんを食べるためだけに香川旅行した私とまりん（笑）
食べるしかないよね！
うどんと言っていいのかこれ？ という感じですが（笑）
すいとんみたいなもちもち麺（麺？）でうまい！
ここのはそば粉入りでややイレギュラー？
いろんなひっつみを食べてみたくなるイントロダクションでした
さて、日帰りの岩手旅行はあっという間に終盤>_<
ラストは夜の花巻と、賢治が愛した晩ごはん！