安田章大君の写真集『LIFE IS』が発売されました

安田君の伝えたかった想い・・・
ちょっとドキドキしながらページを開きました。

写真の透明感、躍動感に心掴まれます
そして、私が見て感じた事は・・・


人は生きているんではなくこの世界に
生かされているんだと強く感じ、
そして、その世界は時には凄い牙を向き襲いかかる
と、同時にとてつもない大きな愛や暖かさで
包まれてるんだと感じました。

そう思うと、私の悩みなんて
なんてちっぽけなんだろうと思えるし、
精一杯生きなきゃと、
思わせてくれる写真集でした。

でも、その時その時の自分の心に問いかけられる
問いかける写真集でもあると思います。

本当に心奪われる程、とても清らかな写真達
そうかと思えば厳しく冷たい写真達
そして暖かさを感じる写真達
色んな感情を揺さぶられました。

ミニブックを見て
腫瘍の大きさに衝撃を受けました。
術後だからか顔が腫れてる安田君を見て
胸を締め付けられたのだから、
ご両親のお気持ちや心配は
想像を絶するものだったと思います。

*ここから追記*
生々しい病室の写真、MRIの写真も
『生』のひとつであり
安田章大の『LIFE IS』
そう思った途端、その写真達は
とても大切な愛おしいと思えました。
安田君が生きてると言う証だから
*追記終わり*

でも腫瘍が見つかり手術し、
後遺症に苦しむことになりましたが・・・
安田君が、『生きている』と言うことに
本当に良かったと心の底から思います。

そして、この経験値や自分の弱い部分を
届けて誰かの背中を押したい、支えたいと
想う安田君は、本当に凄いし、尊敬します。
ボキャブラリーが乏しくて
自分の伝えたい事が表現できてない気が
してなりませんが・・・

私のこの感想を読んで
少しでも気になったら手に取って
感じてもらえたらと本当に思います

現在、発売前重版になるほどで、
店頭に並んでも気軽に手にできる状態ではないので
出来ましたら、書店で予約していただくか
ネットで予約していただくことになりますが
是非沢山の人に手に持って何かを感じてもらえたらと


安田君の表紙カバーの中の表紙も
とっても素敵です。


とてもとても大切に、
安田君が届けたかったものを
もっともっと感じたいと思います。