少しずつ気温も下がってきて灼熱アスファルト地獄で足裏を火傷することを恐れずに思いきって裸足になれる季節がやって参りました。
さて今日は『裸足を薦める理由』について。
私は2012年にJSBM(日本スポーツ&ボディマイスター協会)の裸足教育指導士という資格を取得し裸足が心身に与える良い効果を世に広める活動を行なっております。
【教室】
横河武蔵野FC×J-FITplus 横河武蔵野かけっこ教室 三鷹 毎週月曜日
【教室】
WINGATE TRAINING CENTER WINGATE KIDS トランポリン+体育50 志村三丁目 毎週土曜日
ではなぜ裸足がいいのか?なぜ裸足を薦めるのか?最近、吉祥寺を歩いていると『なんで裸足なの?』と小学生からおばあちゃんまで色々な人に聞かれることが多いので、まとめてみようと思います。
裸足を薦める理由その1
『身体の使い方が上手くなる』
「痛くないんですか?」「怪我しませんか?」私が裸足で走っていることを伝えるとほとんどの人がこう聞いてくれます。
ハッキリ言いましょう。
痛いこともあります‥‥
さらに言うと
怪我をする可能性もあります‥‥‥
これはもう隠しようがない事実です。というか隠してはいけない部分だと思います。
裸足で走ったらもちろん痛いし、怪我をするかもしれない。
だからこそどうしたら痛くないか、どうやって走れば足裏に負担を与えないですむかってことを考えるようになります。
これは靴を履いているときはなかなか考えることはありません。
なぜなら靴が守ってくれているから。
裸足で動くことで身体に優しい動き方や効率的な身体の使い方が身に付きます。
裸足を薦める理由その2
『神経が研ぎ澄まされる』
裸足の話をしていてよくされる質問その2が「変なもの踏みませんか?」
言いたいことはよーーくわかります。
ガラスの破片とか空き缶とか何やらよくわからない液体とか動物の糞とか。
私たちが歩くところには色々なものが落ちている可能性があります。
大丈夫です。
の一言です。
まず、私は日本の道って世界一安全だと思っています。(海外の道を裸足で歩いたことはありません 笑 )そんな変なものってなかなか落ちてません。
しかしいくら日本の道が安全とは言っても100%の安全はありえません。
目の前にガラスが落ちてることもあれば道路が凍結して滑りやすかったり落とし穴が隠されていたり危険はあらゆる道に潜んでいます。裸足だとちょっと大きな石ころや木の枝でも気を抜いているとかなりのダメージを受けます。
じゃあどうするか?
踏まないように歩けばいい
簡単ですね。
常に気を配って危ない所に近寄らなければいいんです。もし何か踏んだかもと感じたら素早く足を引き上げればいい。
裸足になることで動物的な本能が目覚めて危険察知能力や感じとる力が高まります。
裸足を薦める理由その3
『気持ちいい』
これはもうそのままです。
想像してください。
広がる青空の下、目の前には一面の芝生。
足元の靴と靴下を脱いで裸足で地面に触れてみる。
足裏に感じる芝生の柔らかさ、靴の締め付けからの解放感。
思わず走り回りたくなりますよね。
裸足になることにはリラックス効果があります。
さて、以上の3つが運動指導員池田仁が裸足を薦める理由です。
この記事を読んでくださったみなさんが「3歩だけでも裸足で歩いてみようかな?」「公園で遊ぶときくらい子どもと一緒に裸足で遊ぼうかな」と思ってもらえると嬉しいです。
いきなり裸足はちょっと抵抗があるなぁという方には
裸足感覚シューズビブラムファイブフィンガーズがおすすめです!!
池田仁 いけだじん
J-FITplus 主催トレーナー
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