いつものようにカフェで
好きにノートを書いていたら、

「光を発信する者」

という言葉がうかんできました。


特別なだれかじゃなくて、
みんなが
それぞれのやり方
それぞれの場所で
光を発信してるんだね。






ノートから。



*****


この世に生まれた人は
ひとり残らず光の発信者だ。




大工さんが
その美しい魂の光をこめて
家を建てれば

そこに住む人は癒されるだろう。




歌うたいが
メロディに愛をのせれば

その歌声で
病んだ人は
元気を回復するだろう。




ご飯を作る人が
野菜を切り肉を煮こむときに
食べる人の

笑った顔を想像したら

その料理は薬になるだろう。




悩める友と電話で話すとき

ハートに大きな愛をたたえて
会話をすれば

それは命の水となるだろう。





何かをするとき

特別な何かではなく
日常のふとした動きを起こすとき


そこに愛をこめれば

だれもがその瞬間
光の発信者になっている。





私たちはたぶん
自分でも
そうとは気づかないうちに


どれだけの愛を


どれだけの光を


発していることだろう。




だれもがすでに

光の発信者なのだ。