くせ毛を活かす美容室
HAIR-Kummy(ヘアークミー)
美容師おかくみこです。
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さて、今日はドライヤーのお話です。
最近は
「髪が傷むから、ドライヤーは使わな～い！」
という人も減ってきましたね。
ドライヤーの性能が
よくなってきたのもありますが
改めて
なんでドライヤーで乾かさないといけないの？
っていう話をしてみたいと思います
濡れたままの状態の髪の毛は、
髪が膨潤してキューティクルがはがれやすい状態。
つまり、ダメージしやすい状態なんですねI
ドライヤーで髪が傷むのは、
必要以上にあてすぎた場合。
一般的な1200ｗ（ワット）のドライヤーの場合、
1箇所に１０秒以上あてたら、
80℃～100℃近くなります。
これだけの高温を集中して受けたら
髪の丈夫な方でも
ダメージの原因となってしまいますI
そしてもっと恐ろしいのは、
アウトバストリートメントや
ヘアトリートメントが
そのドライヤーの熱で焼けて、
髪に付着してしまうこと。
オイル系のアウトバストリートメントを
お使いの方は要注意です
これが続くと染まりにくくなったり
パーマもかかりにくくなってしまいます。
使い方や量は適量を
守ってくださいねI
こういった”焼き付け”を予防するには
ドライヤーをふりながら風を髪にあてると
イイですI
あと、意外と知られていないのが、
「頭皮も乾かす」こと。
濡れたままだと、
毛穴に汚れや皮脂がたまりやすく
皮脂＆水分はカビなどの発生源にもなりますI
頭皮環境が悪くなると、
どんなにがんばっても健康な髪は生えてきません・・・I
女性の抜け毛や細毛の悩み、
そして気になる”におい”の原因も頭皮にある方が多いのです。
内的要因もあるとは思いますが、
自分で予防できる
外的要因だけでも取り除いて
よりよい頭皮環境を目指しましょうI
と、いうことでドライヤーの際は
頭皮も乾かすのを心がけましょう
植物と同じで大切なのは、
根っこや土台。
頭皮から髪を元気にしてあげてくださいね！
参考になれば幸いです＾＾
最後までお読みいただきありがとうございました＾＾
おかくみこでした♪
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