ドライヤーの「COOL」って必要なの?? | 名古屋 縮毛矯正「クセストパー」名古屋市北区 美容室カリーナ (CARINA')

ドライヤーの「COOL」って必要なの??

こんにちは。
今日は、ドライヤーについてお話ししたいと思います(^-^)


ドライヤーはお風呂上がりの必需品。髪の毛をしっかり乾かさないと、髪が傷むのはもちろん、翌朝の寝ぐせもひどくなってしまいます。
しかし、「COOL」という機能が付いているのはどうしてでしょう? 
髪を乾かすだけなら、温風だけで十分なはず。

まずは、
――ドライヤーはどのように使うのが良いのでしょうか?

髪の毛を乾かすときには、できるだけ強い温風で、短時間で乾かすのがポイントです。あまり長時間ぬれた状態で放置してしまうと、髪や頭皮に悪影響を及ぼします。

だからと言って、強い熱を髪に長時間あててしまうと、髪の毛を傷める可能性があります。
髪が長い人や毛量が多い人の場合は、どうしても温風をあてる時間が長くなってしまいますので、途中で冷風を使ってクールダウンしてあげるのも良いと思います


――COOL機能の上手な使い方を教えてください。

ドライヤーを使って髪の毛をセットする人は多いと思います。実は、髪にクセがつくのは、一度温めた髪の毛が冷えるときなのです。

例えば髪の根元を立ち上げたいときには、まず根元に温風をあててセットし、その後に冷風をあてて髪の毛を冷やすと、しっかりクセをつけることができます。

特に女性は、ホットカーラーや巻きゴテなどで髪をカールすることもあるでしょう。そういった場合にも、ドライヤーのCOOLが役立ちます。温めながら巻いた髪を最後にドライヤーのCOOLで冷やすと、しっかりとクセがつき、カールが長持ちします」

――ほかにも、冷風を使うシーンはありますか?

サロンでは、ヘアマニキュアを施す際にも、ドライヤーの冷風を活用しています。薬剤を浸透させるために熱処理を行いますが、その後更にマニキュアを定着させるために、ドライヤーのCOOLを使って冷ましています」

――ヘアケアにはかかせない機能なのですね。

特に、髪の毛が長い人や多い人は、頭皮の蒸れが気になることもあるでしょう。頭皮が蒸れてしまうと、毛穴に余分な皮脂がたまりやすくなり、髪の健康を損なってしまう可能性があります。

髪をしっかり乾かそうと思えば、比較的長い時間温風をあてることになりますので、頭皮に汗をかきますよね。そのまま放置しておくと頭皮が蒸れてしまいますので、冷風で少し頭皮を冷ますと良いです

ドライヤーのCOOLなど使ったことがない、という人もいると思いますが、ついている以上、やはり必要な機能なのです。ヘアケアやヘアセットにとても役立ちます。是非、お手持ちのドライヤーに備わっているCOOL機能をフル活用してみてください!!

坂野