お元気ですか? 村居です!
今回は頭皮のお話です
仕事柄、色々な方の頭皮を触る事がありますが、硬い人、柔らかい人がいます
さて、どっちが良いのでしょうか?
髪の状態や髪質は目に付きやすい反面、頭皮の硬さを意識することは少ないでしょう。
頭皮の硬さは個人差があるのですが、本来の硬さよりも頭皮が硬くなると髪に悪影響を及ぼします。
しかし、頭皮がなぜ硬くなるのか、硬い頭皮の具体的な影響は何なのか、よく知らない方も多いかもしれません。
頭皮が硬い人・柔らかい人の違いは「体質」
髪質が個々で違うように、頭皮が硬い、または柔らかいという違いは生まれ持った体質です。
わかりやすい見分け方は髪の太さで、髪の1本1本が太い人は頭皮が柔らかい、髪が細い方は頭皮が硬い傾向があるといわれています。
つまり、生まれ持った髪質に個人差があるのは、体質による頭皮の硬さが深く関係しているのです。
頭皮をケアする前に理解しておかなければならないのは、「本来の頭皮の硬さ以上に柔らかくすることは不可能」ということです。
言い換えれば、本来の硬さよりも硬くなった頭皮は、適切なケアで元通りの硬さにすることはできます。
「以前よりも髪質が変わった」という方は、頭皮が硬くなっている可能性があるので、頭皮のケアに着目しましょう。
頭皮が硬くなる原因とその影響
頭皮が本来の硬さよりも硬くなるのは、頭皮の血行不良が根本的な原因です。
血行不良が起こると肩コリになるように、硬い頭皮は頭皮がこっているのと同じ状況といえます。
そこで、頭皮の血行不良を招く原因と、髪への影響を紹介します。
頭皮が硬くなるのは血行不良
血行不良になると肩こりが起きるように、頭皮や肩、首回りの筋肉が硬くなります。
シャンプーの見直し
市販の安いシャンプーは頭皮への刺激が強いうえに、シャンプーの成分が頭皮をつまらせることもあります。
頭皮の硬さが気になる方は、頭皮ケアができるシャンプーに変えましょう。
どのシャンプーを使えばいいかわからない方は、美容師さんに聞いてみることも1つの手です。
ただし、毛穴にシャンプーや汚れがつまらないように、しっかりすすぐことも大切です。
まとめ
頭皮が硬いのは、血行が悪くなっているサインかもしれません。血流が悪いと、毛根に十分な栄養が届かず、抜け毛や薄毛の原因になることがあります。
また、頭皮が硬いと頭痛や顔のたるみにも影響を及ぼすことがあります。頭の筋肉(帽状腱膜)がこわばると、頭皮や顔の血行が悪くなり、老け見えの原因になることも。
頭皮を柔らかくする方法
1. 頭皮マッサージ(指の腹で優しく揉む)
2. 湯船に浸かる(血行を促進)
3. 適度な運動(ストレッチやウォーキング)
4. バランスの良い食事(ビタミン・ミネラルを意識)
5. 十分な睡眠(成長ホルモンの分泌を促す)
特に、シャンプー時のマッサージを習慣にすると、リラックス効果もあっておすすめです!
頭皮が気になる方は
シエルのジェルスパクレンジングをオススメします。
施術内容は
頭皮専用のジェルを塗布しマッサージします。
香もシトラス、ローズ 、バニラからお選び頂けます。
ご覧くださりありがとうございました🙇♂️