以下の文章は、ご参加をお申込みしていただきました皆様へ5/6にメールさせていただいた内容です。
この度は、「絆ジャパン」故郷日本復興支援チームにご参加お申込みいただきありがとうございます。
当チームは出来るだけたくさんの方にボランティア活動にご参加いただくために採算ラインギリギリで参加費を算出しております。何卒、不参加ということのないようにお願いいたします。活動日一週間前となりました。よって、本日(5/6)を持ちまして、キャンセルは原則100%キャンセル料が発生いたします。ご了承ください。必ずご参加お願いいたします。
5/11土曜日は今のところ、以下の3つのニーズについてお手伝いいただきます。
もし、お手伝いいただく活動にご希望がありましたらお聞かせください。
(酪)酪農再生支援活動報告
http://ameblo.jp/hakuyukai/entry-11511483943.html
(農)農業再生支援活動報告
http://ameblo.jp/hakuyukai/entry-11512761275.html
(海)海岸線再生支援活動報告
http://ameblo.jp/hakuyukai/entry-11521302603.html
2年以上震災、原発事故により厳しい生活を余儀なくされている方々をひとりでも多く笑顔にしましょう!ご支援ご協力お願いいたします。
1.酪農再生支援(勿来地区)
2.農業再生支援(小名浜地区)
3.海岸線再生支援(豊間地区)
1.についてご紹介させていただきます。
原発事故により、出荷制限を余儀なくされ、今も目処の立たない状況の中、必死に乳牛を中心とした酪農業を続けておられる牧場主の方からのオファーです。
働き手がいないため、ご夫婦二人だけでの乳牛のお世話は広い牧場であるがために大変なご苦労をされております。ベクトル検査では異常なしと出ても出荷制限が解けない!一部市場で受け入れされても価格的に全く採算が取れない!これは、農業にも同じ状況が見受けられます。
それでも、乳牛たちのお世話は毎日変わらずあります。人件費や経費が換算されない状況で家族も従業員もバラバラ!牧場や牛舎の手入れやお世話に手が回りません!
そこで回ってきましたニーズとなります。ずっと、甘えられない、自分たちより困っている人がいると踏ん張ってきましたが、限界を感じ取った方からボランティアセンターへ連絡があり、今回のオファーとなりました。
この活動において、牛たち特有の匂いがあります。牧場を守る犬たちが数十頭います。この点をよくご理解いただき、希望者6名を派遣させていただきたいと思います。
2.については下記URLを参考にお考えください。
http://www.eco-online.org/2012/09/28/%E3%81%84%E3%82%8F%E3%81%8D%E5%B8%82-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88-%E6%9C%AC%E6%A0%BC%E5%A7%8B%E5%8B%95/
3.については下記URLを参考にお考えください。
http://ameblo.jp/hakuyukai/entry-11500143113.html
いずれにしても、活動を通して私たちが、現状を見ること、お手伝いすること、心通わせることで、現地にとってそれが勇気となり、何かしらの支えとなれば、生きる希望に繋がるかもしれません!何より「ボランティア」がもたらす成果にはには未知のパワー・可能性が存在します。
「させていただく」という気持ちを決して忘れずに、少しでも力になれることを信じてお手伝いさせていただきましょう!
タイムスケジュール:
5/11土曜日
6:30JR南浦和駅西口まるひろデパート(下記URL参照)前集合
https://docs.google.com/document/d/1euGUmVItM2sqHGHxFdYUpDjkfMs08994KGyD5TKzVtg/edit
6:40出発バスにて一路いわきへ
10:00~15:00通常ボランティア活動
16:00~帰路~19:30埼玉到着予定
特にご希望がなければ農業支援へお入りいただきます。
活動分担が整いましたら、今一度詳しく持ち物装備服装などアドバイスさせていただきます。
ただし、諸事情により活動に入れないときもあります。そのためにもどの活動にも入れますようにご準備いただくようお願いいたします。
私たちの「絆ジャパン・パーソナルルール」はご一読お願いいたします。
http://ameblo.jp/hakuyukai/entry-11403343467.html
それでは、体調管理に十分ご留意いただき、最高の笑顔を福島に届けましょう!
絆ジャパン 代表 坂下三浩