12/21農業支援報告
1年携わってきたオーガニックコットンの最終の引き抜き作業を行いました。
しかし、本日行くことが伝わっておらず、またボラセンからの支援の方も何度もお弁当を取りに行ってもらった関係で、作業工程を指示してくれる方がいないため、自分たちで試行錯誤しながら行っていきました。
結果、5.5人で1日で7~8列しか出来ませんでした。
上部より3段目の畑の途中までで、おじいちゃん・おばあちゃんが昼前の暖かい時間に少しずつ引き抜き作業を進めてくれていますが、1/11で終わらなければ、1/25も実施することになりそうです。

12/21の状況で試行錯誤しながら、効率的な作業工程を考えまとめたのが以下です。
また、バス内や当日も解説しますが、1/11に参加される方は、読んでイメージしておいて頂けると助かります。

伊藤農園オーガニックコットン最終作業工程

持参品:
・スーパー等でもらえる買い物袋2枚以上
・可能ならそれらを腰に吊るしておけるベルトやウエストポーチ
・全員必要ではないですが麻ひもを切るハサミ
寒さ対策の防寒具類(薄めのビニール手袋・軍手など)
・長靴(12/21は前日雨だったため通路が水たまりになっていたり、ぬかるんでいました)

作業工程
①綺麗なオーガニックコットンの最終摘み取り
本当に綺麗なものだけでいいです。

②麻ひも切り
金属支柱、竹支柱などとも結んである、麻ひもを全て切っていきますが、綺麗な麻ひもは1m20cm程度で切って別の買い物袋に入れていきます。

③金属支柱、竹支柱抜き
深くに打ち込んであるものは、結構力が必要です。
抜いた支柱は、金属と竹で分けて集めておきます。

④オーガニックコットン引き抜き
抜いたものを両端に運びます。

⑤コットンと実の収穫
④で運んだものを1本1本チェックして、コットンとまだ開いていない実とに分けて買い物袋に
各々入れていきます。これらからは今後、種を取ることになります。

⑥オーガニックコットンを束ねる
⑤で終わったものを右奥のスペースに運び、②で用意した1m20cmの麻ひもに③の竹支柱を置いて、その上にオーガニックコットンを上下の向きを交互に置いていき麻ひもで束ねて置き場に運ぶ。これらは今後、トラック?で運んで粉砕機にかけて、肥料になるようです。

⑦金属支柱を束ねて運ぶ
同じく②の1m20cmの麻ひもで同じ長さの金属支柱を束ねて、下のビニールハウスまで運びます。

⑧オーガニックコットンの実の乾燥
①⑤で摘んだオーガニックコットンをまとめて下のビニールハウス内で広げておく。

また1/11の状況によっては、一部作業工程が変更になるかもしれません。
臨機応変になるべく効率よく作業を進めたいと考えておりますので、参加される皆様はご協力を宜しくお願いします。

絆ジャパンにとって2014年初めての活動です
まだまだ皆様のご支援、お力添え宜しくお願い致します
寒い中での活動になりますので寒さ対策を万全にお願い致します