0125 農業支援活動報告

今回は、前回に引き続き、広野の3つの畑の内の2つの完全最終作業を行って来ました。
前回は浜風が吹き、寒さで垂れてくる鼻水を拭きながらの作業でしたが、今回は風が無くて、逆にカイロで暑く、人によっては汗をかきながらの作業となりました。
オーガニックコットンの収穫は全て終わったと聞いていましたが、まだまだ残っている所もあり、一部最終収穫も行いました。

行きは事故渋滞(事故直後もあり)の影響もあり、遅めの到着となりました。
午前中で、1つめの線路近くの一番小さい畑を終わらせようかと思いましたが、皆さんの御協力でスムーズに進み、昼前には2つ目の簡易トイレのある一番大きな畑に取り掛かることが出来ました。

最終作業工程は、12月に報告した通りで、
①支柱・コットンの木に結んであるひもを使える所は長めに切っていきます(丸まっている所のひもはゴミになる)、
②支柱(金属のみで竹は無し)を抜いて同じ種類長さに分けて①のひもで束ねて置き場に運ぶ、
③オーガニックコットンを抜いて(完全に乾いているので軽い力で抜けます)ある程度の量を集めて①のひもで束ねて置き場に運ぶ、
追加の作業で最後に、
④マルチ(黒ビニール)を剥がして丸めていき①のひもで風で飛んでいかないように十文字に結び置き場に運ぶ。

1つ目の畑は日陰の部分もあり、④ではマルチの裏面が凍っていてはがすのが大変でした。

簡易トイレのある本日2つめの畑の作業に入ると奥の方は、まだまだ収穫できるオーガニックコットンが残っていることが分かり、一部の方に収穫に回ってもらいました。

12時になったので、バスで公民館に移動し、トイレ、手洗い、うがいをして昼食に。

時間も節約して、皆さん一通り食べ終わると、またすぐ畑に戻り、収穫の人数を増やして、各々作業に取り掛かりました。
2つ目の畑は、時間制限(視察組とのミーティング)もあり終わらないかと思っていましたが、皆さん慣れてきて、空いている所、手が足りていない作業に気付いた人が率先して入っていただき、何とか終わらせることが出来ました。
皆さんのチームワークの良さに毎回ながら感心させられます。

因みに3つ目の川の対岸の畑は、翌週(今週末)に別の団体が入って終わらせてくれる予定になっています。

次回(2/8)は、伊藤農園の残りの畑の最終作業になる予定です。
1年携わった本当に最後の作業になりますので、参加される皆さんは宜しくお願いします。