本日は大型バス1台、マイクロバス1台、総勢76名のみなさまがご参加くださいました
ご参加くださったみなさま、お疲れ様でした!
本日の活動は、
◯双葉郡富岡町の視察ボランティア
◯オーガニックコットンの小名浜神白伊藤農園での作業
◯オーガニックコットンの双葉郡広野農園での作業
の3つに分かれて行いました。
私が行った広野農園での活動を中心に報告させていただきます。
【広野農園の前回までの活動】
•畑への石灰撒き → 途中まで
•耕運機での土作り → 途中まで
•コットンのがく採り → 完了
•周辺の片付け
→ 津波で流された遺留品や、瓦やプラスチック、ガラスなどの回収。まだまだ作業の継続の必要有。
7:00すぎ
南浦和を出発!
総勢76名でふくしまに向かいます
11:00すぎ
広野の農園到着!
【広野農園の本日の活動】
•畑への石灰撒き
•耕運機やすきでの土作り
•周辺の片付け
畑チームと、片付けチームに分かれて作業を開始しました。
畑チームは、まず、畑に石灰を撒き、耕運機やくわを使って畑を耕していきます。
耕運機の使い方を教えていただき、何人かで交換しながら作業を進めました。
その間、片付けチームは河原や畑周辺を探索しました。
•遺留品
•燃えるゴミ
•燃えないゴミ
•缶、ペットボトル
•ビン、割れ物
の5つに分けてものを分けました。
周辺に散らかっているものは、津波で流されてきた物がほとんどですが、中には心ない不法投棄も含まれているそうです。
お菓子の袋や、ペットボトル、ビンはもちろん、家の瓦や基礎、コタツ、パンプス、冷蔵庫、食器、ガードレールの一部、貝殻など、様々なものが回収できました。
津波で絡まったと見られるものの中から、どなたかが使っていたであろう生活用品が出てくると、非常に胸が痛くなりました。
また、現場は2週間前に伺ったときのままの状態であり、私たちがお手伝いしなければ、なかなか手が回らずに作業が進まない現状があることも実感しました。
このような放置されてしまっている現場は他にもまだあると思います。
まだまだ、ボランティアの手が必要だと感じました。
ゴミ拾いにめどがつくと、何人かは畑の石拾いを行いました。
津波の影響で、小石が畑の中まで入ってしまい、昨シーズンはこの小石が取りきれないままコットンの栽培を行ってしまったそうです。
小石が土の中に入っていない方が、コットンの成長がよいため、入念に取り除きました。
12:30すぎ
広野農園を後にし、お昼ご飯のお弁当取りに広野公民館へ向かいました。
お弁当をバスに積み込み、お昼休憩をバスの中で取りながら、伊藤農園チームに合流するため、神白へ向かいました
本日のお昼も、いつもお世話になっている観陽亭のお弁当です
いつも素敵なステッカーもありがとうございます
本日のお弁当も美味しかったです!
ご馳走様でした( ´ ▽ ` )ノ
14:00ごろ
伊藤農園到着
いつも優しく、笑顔の可愛らしいおばあちゃんが今日も出迎えてくださいました
後から合流した私たちにもお味噌汁を振舞ってくださいました
美味しかったです!
ご馳走様でした
それから伊藤農園の畑へ合流したのですが、作業がほとんど終了していたため、使用させていただいた工具の洗浄・片付けを行いました。
15時すぎ
伊藤農園のおばあちゃんやご家族のみなさんにお礼を言って帰路に着きました。
今回の広野農園チームの活動は、活動時間が少なく、私自身と致しましてはもっと何かしたかったという気持ちもあります。
しかし、私たちにできることは、物理的な部分で力になることはもちろんですが、「行く」ということ、「笑顔」を届けにいくことにも意味があると思っています。
本日大リーダーを務めてくださったO谷さんは、「1人の100歩より100人の1歩」という言葉をご紹介してくださいました。
1人で100歩進むのは大変だが、100人で1歩進む方がより進むのが早く、1.5歩目、2歩目も大きいという内容でした。
参加者のI川さんも、マンパワーのすごさについてお話くださいました。
物理的な部分に関しては、たくさんの方の力で、1人ではできないことにも取り組んでいけたらいいなと思います。
また、活動時間の長短に関わらず、今後も継続的に足を運び、自分にできること、自分たちにできることを見つけて行動していきたいです。
気持ちの良い青空の下でしたが、風の強い、寒い中での活動となりました。お体にお気をつけて、また元気に活動をご一緒できることを楽しみにしております
ありがとうございました
【次回以降の申し送り事項】
◯既に手の届く範囲での片付けは終わっており、残りの物を完全に片付けるには、ゴーグル、踏み抜き防止の安全靴、革製の軍手、くわ、シャベルなどを用意して、十分な安全を確保して作業を行う必要があります。
◯背の高い草がたくさん生えていて、先に進むのも困難かつ危険な現場ですので、細心の注意が必要です。
◯ガラスや、割れ物も多く、それらを入れても安全な麻の袋などを用意すると、作業がスムーズになると思います。
みほか(*^^*)
ご参加くださったみなさま、お疲れ様でした!
本日の活動は、
◯双葉郡富岡町の視察ボランティア
◯オーガニックコットンの小名浜神白伊藤農園での作業
◯オーガニックコットンの双葉郡広野農園での作業
の3つに分かれて行いました。
私が行った広野農園での活動を中心に報告させていただきます。
【広野農園の前回までの活動】
•畑への石灰撒き → 途中まで
•耕運機での土作り → 途中まで
•コットンのがく採り → 完了
•周辺の片付け
→ 津波で流された遺留品や、瓦やプラスチック、ガラスなどの回収。まだまだ作業の継続の必要有。
7:00すぎ
南浦和を出発!
総勢76名でふくしまに向かいます
11:00すぎ
広野の農園到着!
【広野農園の本日の活動】
•畑への石灰撒き
•耕運機やすきでの土作り
•周辺の片付け
畑チームと、片付けチームに分かれて作業を開始しました。
畑チームは、まず、畑に石灰を撒き、耕運機やくわを使って畑を耕していきます。
耕運機の使い方を教えていただき、何人かで交換しながら作業を進めました。
その間、片付けチームは河原や畑周辺を探索しました。
•遺留品
•燃えるゴミ
•燃えないゴミ
•缶、ペットボトル
•ビン、割れ物
の5つに分けてものを分けました。
周辺に散らかっているものは、津波で流されてきた物がほとんどですが、中には心ない不法投棄も含まれているそうです。
お菓子の袋や、ペットボトル、ビンはもちろん、家の瓦や基礎、コタツ、パンプス、冷蔵庫、食器、ガードレールの一部、貝殻など、様々なものが回収できました。
津波で絡まったと見られるものの中から、どなたかが使っていたであろう生活用品が出てくると、非常に胸が痛くなりました。
また、現場は2週間前に伺ったときのままの状態であり、私たちがお手伝いしなければ、なかなか手が回らずに作業が進まない現状があることも実感しました。
このような放置されてしまっている現場は他にもまだあると思います。
まだまだ、ボランティアの手が必要だと感じました。
ゴミ拾いにめどがつくと、何人かは畑の石拾いを行いました。
津波の影響で、小石が畑の中まで入ってしまい、昨シーズンはこの小石が取りきれないままコットンの栽培を行ってしまったそうです。
小石が土の中に入っていない方が、コットンの成長がよいため、入念に取り除きました。
12:30すぎ
広野農園を後にし、お昼ご飯のお弁当取りに広野公民館へ向かいました。
お弁当をバスに積み込み、お昼休憩をバスの中で取りながら、伊藤農園チームに合流するため、神白へ向かいました
本日のお昼も、いつもお世話になっている観陽亭のお弁当です
いつも素敵なステッカーもありがとうございます
本日のお弁当も美味しかったです!
ご馳走様でした( ´ ▽ ` )ノ
14:00ごろ
伊藤農園到着
いつも優しく、笑顔の可愛らしいおばあちゃんが今日も出迎えてくださいました
後から合流した私たちにもお味噌汁を振舞ってくださいました
美味しかったです!
ご馳走様でした
それから伊藤農園の畑へ合流したのですが、作業がほとんど終了していたため、使用させていただいた工具の洗浄・片付けを行いました。
15時すぎ
伊藤農園のおばあちゃんやご家族のみなさんにお礼を言って帰路に着きました。
今回の広野農園チームの活動は、活動時間が少なく、私自身と致しましてはもっと何かしたかったという気持ちもあります。
しかし、私たちにできることは、物理的な部分で力になることはもちろんですが、「行く」ということ、「笑顔」を届けにいくことにも意味があると思っています。
本日大リーダーを務めてくださったO谷さんは、「1人の100歩より100人の1歩」という言葉をご紹介してくださいました。
1人で100歩進むのは大変だが、100人で1歩進む方がより進むのが早く、1.5歩目、2歩目も大きいという内容でした。
参加者のI川さんも、マンパワーのすごさについてお話くださいました。
物理的な部分に関しては、たくさんの方の力で、1人ではできないことにも取り組んでいけたらいいなと思います。
また、活動時間の長短に関わらず、今後も継続的に足を運び、自分にできること、自分たちにできることを見つけて行動していきたいです。
気持ちの良い青空の下でしたが、風の強い、寒い中での活動となりました。お体にお気をつけて、また元気に活動をご一緒できることを楽しみにしております
ありがとうございました
【次回以降の申し送り事項】
◯既に手の届く範囲での片付けは終わっており、残りの物を完全に片付けるには、ゴーグル、踏み抜き防止の安全靴、革製の軍手、くわ、シャベルなどを用意して、十分な安全を確保して作業を行う必要があります。
◯背の高い草がたくさん生えていて、先に進むのも困難かつ危険な現場ですので、細心の注意が必要です。
◯ガラスや、割れ物も多く、それらを入れても安全な麻の袋などを用意すると、作業がスムーズになると思います。
みほか(*^^*)