4月12日、私たちはいわき中央ICで農業支援チームと離れ、案内役の遠藤社長
とともに観陽亭のマイクロバスにて富岡町の視察へと向かいました。
行程につきましては、他の日の活動報告と重なりますので割愛させていただきます。

参加された方で「時間が止まった」と表現される方もいますが、少しずつ朽ちていく家々。
少しずつなされる除染。季節になれば咲く花。
貯蔵される場所が決まらないまま少しずつ増えるフレコンバッグ。
他の地域とは違う時間の流れがそこにはあります。

バリケードで区切られた町。その内と外で違う賠償金。翻弄される人々の心。
ぜひ一度、自分の目で見て、自分の頭で考えて、自分の意見を持ってください。

ご参加お待ちしております。

写真担当:美幸
文担当:ゆっきぃ