本日は晴天の中、総勢28名で小川の農場へ向かいました。
小川の農場は4/12以来の作業なのですが、前回の作業は早く終わり過ぎたため、お花見になった伝説のボランティアでしたが、今回はどうなるか楽しみです。
<小川町の風景>
友部インターで20分休憩、綺麗な青空が広がっています。 気温が上がらないと良いなぁ・・・
バスの中で意見が出ましたが、けがをするといけないので、全員で準備運動。 小川町の農場は4面ありますので、A班:T山さんチーム、B班:S谷さんチームの二班に分かれて作業開始しました。
本日活躍する、うね作り用の耕運機です。「イナゴ」みたいですね。
まず作業の説明をS谷さんが行います。
S谷:「あそこに・・・」「うね?」「おね?」「うね?」「を作ります!!」
農場主さんからは、「うねだよ」とつっこみ
念には念を入れ、ミニチュアモデルで説明をしています。 一生懸命説明しています、気持ちは伝わってきたけど、理解できているかな・・・^^;
畝(うね)作りといっても、いろいろな工程があります。 多少の違いはありますが、私たちのチームの手順を紹介します。
①耕運機が通る目印を付けます。
畝のサイズ(幅)が決まっているからです。 今回作成したサイズは、山の部分が60cm、谷の部分が80cmでしたので、60+80で140cm間隔で線を引いていきます。
②耕運機をかけます、まっすぐ引くのは難しいです。 慣れるまでの辛抱です
③鶏糞を撒きます。 バケツを持っている方が撒いています。最初は何処に撒いたらよいか確認しているのがわかります。
畝作りチームは、周りに集まって相談しています。形とか幅とか、かまぼこ型が良いそうです。
私たちのチームはまっすぐ引きたかったので、ロープを引っ張って畝を真っすぐにしていました。形にこだわります。
慣れてきたら人もばらけてきました。そろそろペースが上がって来ました。^^
畝間隔の再チェックにこだわります。 1cmの誤差も許さない!(笑
⑤-1.もくさく液の準備をします。 初めて聞く言葉だったのですが、凄い液の予感です。
⑤-2.もくさく液を畝に撒きます。 いくら撒いても良いが水が勿体ないと言われました。 勿体無いくらいなので、やはり凄い液の様です
と思ったら・・・・後で川の水からもくさく液を作ってる所を目撃しちゃいましたw 川の水からも作れるとの事でした。
それはさておき、本当に天気が良く、農作業日和です。
⑥畝の形が整ったら、これからマルチを敷いていきます。 1人で敷く方式と、2人の方式があり、我々のチームは一人で敷きました。 1人の方が真っすぐぴんと貼れるとの事でした。体勢がきついですけどね。 T山さんチームは2人でマルチしてましたので、後で写真確認してください。
⑦マルチに土をかぶせます。両端と上に土をかぶせていきます。
完成した畝、端が垂直に立つのが良いそうです。 なぜ畝と畝の間が80cm必要かは、雑草を刈る為に、耕運機を入れるのですが、80cm無いと耕運機が通れないからです。・・・ 80cmだとギリギリになってしまいますが、草刈りがどうなるか楽しみです。
代表も頑張って、畝の形を整えてます。 躍動感あります。
⑨畝と畝の間を平らにします。 草刈りの為、耕運機がここを通ります。
1面完成・・・\(^o^)/
B班2面目は、畝1本のみ完成でした。
A班:T山グループの紹介。
躍動感があります。
マルチは2人で敷いています。畝の両端に、かぶせる為の土を盛っています。畝の幅はB班のよりも少し狭いです。
最後に視察組と合流して記念撮影