以下「エンジェルハウスイベント準備チーム」の活動報告です。
復興支援バス「笑顔号」に乗った10名は直接児童養護施設に向かいました。
残りの6名が、農場から買い出し班としてまず美食ホテルへ。
25日の子供たちの昼食、ホットドッグを作るための食材、5月11日のイベントで残ったフランクフルトを受け取りに。
そこでショック!
冷凍保存で来年まで保存可能なフランクフルトも、冷蔵ではカビが生えてしまいました。
食べ物の神様にごめんなさいしながら、泣く泣く廃棄。
この経験で保存方法に気を付けなければと思いました。
泣いてばかりもいられません。ならば新たな食材探しです。
近くに業務用スーパーがあり、そこにベストな冷凍フランクがありました!
それを古滝屋に冷凍保存で預け、100均ショップダイソーにて、飾り付けの材料を購入。不足分をダイユー8にて購入。
その後、田園風景、流れる川の風景、山並を走り抜け、いわき市の美しい緑に囲まれた児童養護施設にて先発10名と合流。
13:30頃遅い昼食(観陽亭のお弁当)となりました。
先発隊の10名は、施設の子どもたちと遊びつつ、会場となる体育館の飾り付け作りに。
低学年以下の子供たちは、みな人懐っこく笑顔で飾り作りを手伝ってくれます。
それぞれがそれぞれの思いで会場作りに精を出します。
それから子供たちにも手伝ってもらい、感謝の等身大看板作り。
今井さんバージョンと坂本さんバージョン
よし!明日の準備万端!!
あとは本人たちを迎えて、子供たちに喜んでもらうのみ。
日帰りのメンバーを送り、16時半には片付け、徹収。
帰りに、洗濯ものがたたまれている部屋の横を通った時、
帰る場所があることはどれだけありがたく幸せなことなのだということをふと思って、ものすごく切なく胸が締め付けられました。
彼らの笑顔に貢献したいと改めて思いました。
といいつつ、こちらが彼らから元気や笑顔をもらってるんですけどね。
泊り組は宿泊先近くのスーパーによりそれぞれが夕食を調達。
17時30分、宿である「古滝屋」さんに到着。
先に作業を終わらせている農作業チームと合流。
温泉にゆっくりとつかり英気を養い、19:00からの翌日本番のミーティングに備え、食事タイム。