月9日。台風の影響が心配される中、我々12名は広野のコットン畑に向かいました。
現地に到着して感じたのは、思ったより涼しい。
関本では蒸し暑かったけど、秋の予感を少し感じました。
 
本日の作業
①    支柱立て ②縄張り ③雑草取り ④摘心作業

 今回は台風が接近してる事もあり、支柱立てと縄張りが最低限の仕事です。
天候悪化が心配されるので時間との勝負です。



支柱立て

苗5本間隔に支柱を立てます。

腕力で押すも、土質が硬い所などはハンマーで叩きます。

上の方を持つと曲がってしまうので、下の方を持ちながら体重を掛けるのがコツです。

 



縄張り

立てた支柱に縄を張り、強風にも苗が倒れないようにする。

まず、支柱に縄を縛る→苗の中心辺りの高さに縄が通るようにする→支柱毎に巻きつける→一周したら最初の支柱に縛って終了。

二人一組で縄のテンションを張りながら作業します。

慣れてくると皆さん作業が早くなってきました。




雑草取り

この時期は大切な作業です。

虫除けに植えたマリーゴールドが綺麗に咲いてました。

間違えて取らないように注意します。



摘心作業

先端の芽を摘まんで取ります。

必要以上に伸びるのを止めて、側枝を伸ばす為や結実を促すために行うそうです。



ある程度の作業を終えて昼食。



いつもの様に観陽亭さんのお弁当を美味しく頂いていたら、現地の係りの方がこちらへ。今日は花火大会の為に14時以降の出入りは禁止になるとのことです。時間が無い! 早速、午後の作業へボラセンの方も含めて総出で作業。

皆さんの頑張りもあり2面の支柱立てと縄張り終了出来ました。

少人数ながら効率よく出来たのはリーダー、サブリーダーは勿論のこと全員が共通意識を持って作業できた結果だと思います。

お疲れ様でした。

 

台風に負けず元気に育って欲しいです。

農業支援チーム 正幸