2/21の活動報告です。
仕事が入ったりで、前日ギリギリまで参加できるか微妙でしたが、何とか参加できました。
そんな状況であることをお伝えしていましたが、木曜日には既に座席を設けて頂いただけでなく、記録係となってましたね(笑)
と言うことで、簡単ではありますが書かせていただきます。
今回は今までの会津若松市内ではなく、西会津町での活動となりました。
今回は今までの会津若松市内ではなく、西会津町での活動となりました。
もうほとんど新潟県です。
私が前回参加した1/31のときと天気は打って変って晴天で、磐越自動車道に入っても吹雪いてなく、車道も雪が積もっていません。
私が前回参加した1/31のときと天気は打って変って晴天で、磐越自動車道に入っても吹雪いてなく、車道も雪が積もっていません。
途中2回の休憩をし、出発から4時間ほどで目的の西会津町に到着。
こちらも心地よい快晴で、彼方飯豊山(いいでさん)連峰の稜線が、すごく綺麗でした。
役場に着いたあと、案内で今日の活動場所となる保育所に向かいました。
もともといつもの若松を予定していて、西会津は急遽決まったために、現地の人も作業場所のマッチングが出来ていなかったようです。
聞いた話によると、もっと北の飯豊山麓に行くともっと雪が溜まっているそうです(多分、次回はそこでの活動と思います)
作業準備を整えて、今回の作業内容を聞きました。
午前中は建物周りの除雪、午後は道路の除雪です
今回は27名の精鋭で挑みました。
雪は1.5メートル積もったそうですが、例年は倍の3メートルは降るそうです。
今年は少ないとのこと。確かに道路、駐車場のアスファルトが見えてますからね。
少ないと言っても1.5メートルは結構な量です。屋根に堆積した雪の厚みに驚愕しました。
建物の周りの雪を全部無くすのではなく、ある程度の高さまでは残して、通路・駐車スペースを確保。
表面は氷で固くなったりしているのですが、下は全く雪状態なんですよね~
と言うことで、みなさん悪戦苦闘しながら、作業をしました。
と言うことで、みなさん悪戦苦闘しながら、作業をしました。
上からスコップで雪を降ろしては、下ではスノーダンプや子供用そりを使って雪を運ぶを繰り返しの作業。
お昼です。
お弁当以外にも、地元の方が作っていただいた、お漬物、お新香がとても美味しかったです。
お味噌汁まで用意して頂き、とても あったかいんだから~♪
さて、パワーを蓄えたところで午後の作業開始です。
午前作業していた駐車場スペースは、もう乾いた部分もあるほどで、本当に温かかったんですね。
作業は保育所周りの車道の除雪です。
午前と同じように、スコップ組と雪運び組に分かれての作業。
午前の時よりアイス状態がすごかったです。
それでもみんなのパワーで雪もなくなり、しっかり路面が見えるようになりました。
飾ってある雛段や子供たちが作ったおひなさまの絵を前にみんなで集合写真を撮りました。
現地の方々に挨拶をして、現場をあとにしました。
すぐ近くの道の駅に寄りました。普通の道の駅より規模が大きめで、高速のSA並でしたね。
すぐ近くの道の駅に寄りました。普通の道の駅より規模が大きめで、高速のSA並でしたね。
帰りは磐梯山もしっかり顔を出してくれていて、我々の活動を見送っているようでしたね。
本当に天気に恵まれて、活動しやすい一日でした。
参加された皆さんには、心地よい筋肉痛は来ましたでしょうかね~
本当に一日、お疲れ様でした。
最後に
最後に
バスの中で一言感想とともに伝えましたが、改めて伝えたいので書かせていただきます。
絆ジャパンは2011年6月11日発足当時から、ずっといわき小名浜地区を中心に浜通りでの活動がメインでした。
今年になって会津地方に除雪作業で活動することになったわけで、1月以降参加された皆さんの中には会津は初めての方もいたと思います。
福島の地図ってみなさん思いつきますか
北海道は別格として、岩手に次に日本で大きい県です。
南には、北関東3県(茨城、栃木、群馬)と隣接するほど東西に大きいわけです。
歴史的文化がたくさんあり、福島県の観光の要となってます。
原発からは物凄い遠い距離があります(仙台の方が福島原発に近いです)
ですが、福島県と言うひとくくりにされてしまい、風評被害の影響で客足が激減しました。
2年前に観光およびスキーに来た時に、現地の人が嘆いていました。
2年前の大河ドラマ「八重の桜」で持ち直したのかもしれませんが、まだまだ以前の様な状態にはなっていないと思います。
雪が解けて観光シーズンが到来したら、是非、個人的に観光に訪れて頂きたいと思います。
で、是非、会津の人々の温かさに触れてください。浜の人々とはまた違った温かさを感じられるかも知れません。
お酒も美味いですよ~
文責およびカメラマン こんちゃん(福島産)