2月28日、私たちは西会津町奥川地区へ除雪活動に向かいました。
浜松市から、公務員を目指される専門学校の学生さんが、大勢参加。
寺岡先生率いる学生隊も加わり、若い男子中心の総勢53名、マイクロバス2台
で出発しました。
西会津ICを降りてから、さらに30分。新潟県との県境近く。集落で生活されているのは、
お年寄り中心のいわゆる限界集落。すでに奥川地区では二つの集落が消滅したと
伺いました。
作業指示をいただきましたのは、三瓶さん。62歳ですがまだまだこの集落では若手だとの
ことです。
浜松市から、公務員を目指される専門学校の学生さんが、大勢参加。
寺岡先生率いる学生隊も加わり、若い男子中心の総勢53名、マイクロバス2台
で出発しました。
西会津ICを降りてから、さらに30分。新潟県との県境近く。集落で生活されているのは、
お年寄り中心のいわゆる限界集落。すでに奥川地区では二つの集落が消滅したと
伺いました。
作業指示をいただきましたのは、三瓶さん。62歳ですがまだまだこの集落では若手だとの
ことです。
作業内容は、老人ホームに移られて空家になっている家のまわりの除雪。
地表から積る雪が、屋根の雪とつながってしまっているので、屋根上と窓が見える
までは最低限と頑張りました。
作業前はこんな感じです。
3班に分かれて作業開始。こういうところは、うかつに歩くと雪に埋もれることになりかねないので注意が必要です。
すごい量の雪でしたが、人数も多く何とかご指示いただいた状態には近づけたかと
思います。
作業前と作業後におばあさんから、温かい豚汁をいただきました。
地方の過疎化、高齢化は色々な場所で現在進行形で進んでいます。
そういった場所からの助けを求める声はなかなか届きにくく、私たちの
今後の活動を考えるうえで大変貴重な一日となりました。
またご参加いただいた、公務員を目指す大勢の若者たちが今日の現場を見て
町づくり、防災、防犯を考える一助にしていただけたら望外の喜びです。
ゆっきぃ