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５月２１日（月曜日） 京都Ｔ２炭酸＆ハナヘナ講習 詳細決まり次第ＵＰします。
６月４日（月曜日） 愛媛 hana henna ＆ ムー塩講習 in 髪の屋菅野
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第 29 章
石鹸、合成洗剤と書いてきたが、最後は、このオーガニックシャンプー。
合成洗剤に絡めて書けば済むのだが、分けたほうが読みやすいかなというだけ（笑
ここ数年、オーガニックと名のつく商品が、美容業界でも氾濫・・・
食には飽き足らず、洗剤にまで“売れる名前”を使ってきた（笑
自然界にも天然の洗剤、“サポニン”があるが、これが本物のオーガニック洗剤
だろう。
がしかし。。。
このサポニンは、食せば有毒・・・
そのために、バラやその他の葉っぱや木の実を混ぜて、なるべく洗剤成分が
顕著に出ないように配合されたのが、ハナヘナ ミックスハーブだ。
このハナヘナ ミックスハーブは、泡は当然立たない。
泡がモコモコ立ってしまえば、界面活性成分が威力を発揮。
肌に必要な、表皮常在菌を根こそぎ取ってしまう・・・
市販されてるオーガニックシャンプーも理美容室専売品である
オーガニックシャンプーもそのどれもが、単なる洗剤にすぎず
汚れを落とすべき目的のはずの洗剤に なぜ、オーガニックを求めるのか
不思議でたまらない（笑
これも単に指定成分が入ってないか否かの選択で、界面活性剤には
何ら変わりない。
肌を泡のたつ洗剤で洗うということは、防御機能を自ら放棄してるにすぎず
そのオーガニック洗剤が肌にやさしいというなら、植物やペットを毎日
洗ってみるといい。
でもほんとにやっちゃだめよ！
植物は、枯れ、ペットは、病気になり必ず寿命を縮める。
そもそも、洗剤に“やさしい”を求めるほうがおかしなことであり
皮脂を落とすのにやさしいもへったくれもない（笑
汚れを落とすための洗剤なのに、“やさしい”を求めてしまうと、
汚れが落ち切ってないということになる（笑
き、汚いじゃないか！（笑
毎日のCMで、思考回路が“やさしい”のみに反応し、自分で考える思考が
極端に低下しているんだな・・・
洗剤で汚れを落とすのが洗剤。
やさしく落とせば、中途半端。
よって、汚れは、逆に増加する（笑
オーガニックシャンプーには、そのやさしい成分である天然ものは、ごくわずか。
その辺の食器用洗剤を５０倍くらいに薄め、ちょいとオイルを添加し
香料として、レモンの葉やバラの花をすりつぶしたものでも入れておけば
コストなど売られている“オーガニックシャンプー”の1/10 程度でできる。
肌に洗剤は、いかなるものでも毎日必要はなく、生活の中で
必要な場合だけ、“判断して”使えばいい。
オーガニックという言葉に癒されるのはいいが
自分の肌と、地球は、確実に汚れていく。
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