下痢だと思っていたら、便秘の問題でした。
2歳の息子が数ヶ月間、毎日毎日、1時間の内に何回も踏ん張って、ウンチが出ている状態でした。しかし、小児科に行っても下痢の対処法とお腹の調子を整える薬と塗り薬(1日中ウンチが付くような状態だったので肛門の周りの炎症が酷かった)を処方されるだけ。親から見たら明らかに異常なのに。お腹の調子の問題だから…と医師に言われいつ良くなるんだろう…??という出口のない日々を過ごしていました。毎日何回も!寝ている時も!うんうん唸ってウンチを出す息子。ネットで検索しても似たような症状を見つける事が出来ませんでした。「2歳、1日中踏ん張る、ゆるい便、下痢、肛門の周り、赤い」などで検索していたのですが…息子がどういう状態なのか分かった今は、検索すると見つけられるんですよね。子どもの便で悩んでいるママが早く気付けるきっかけになってくれればと今このブログを書いています。息子が1日中便を出していた原因。それは、1年ほど前の便秘だった時期から関係するものでした。ゆるい便は排便を我慢してしまう事などで便秘になり、どんどん腸に溜まってしまった硬い便の周りから隙間を通って出た便だったんです。(便漏れ、便失禁、遺糞症等と呼ばれるようです。)下痢ではなく、「便秘の問題」だったんです。3つ目の小児科クリニックで良い先生と出会い気付くことが出来ました。(クリニック探しについては、ぜひこちらの記事を読んで下さい。私がライターをしている、webサイト、オンモプラスの記事です。)↓↓小児科の選び方。近いからという理由だけで選んでいませんか?便秘の問題だったと気付くことができ、総合病院の小児外科を受診した事で、出口のない日々から少し光が見えてきました。そこからは浣腸&薬生活です。浣腸は、最初使った時、使った瞬間からドロドロとそれはもう大量の!!便が出てきて、嘔吐もするわで大変でしたよ〜。腸に便が溜まっていた証拠ですね…。浣腸も全力で拒否してくるので本当に大変。しかし、頑張って浣腸を続けるうちに量が減ってきて、息子も一日中踏ん張る事がなくなりました。そこからまた、浣腸をしても出ない→硬い便が溜まる→入院!となるのですが、今日はこの辺で。まとまりのない文章でごめんなさい…汗色々な事が複雑に絡み合って悪化してしまったのです。