タクティクスNo.17のフットサルブログ

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『スポーツビジョン』


皆さんは、この言葉を聞いた事がありますか?



スポーツビジョンとは・・・



『スポーツ時における目の力』の事だそうです。



最近、TVでも取り上げられていましたね!



それをみていて、ふと思い出したのですが、むか~し、仕事の関係上で知り合ったある著名な研究者から教えてもらった事があったような・・・



その時は、何となくしか頭に入っていなかったけど、振り返れば、その頃から無意識にやってたような・・・



今でも無意識にやってる方もたくさんいるのではないでしょうか?



前ふりは、これぐらいにして本題に入りたいと思います。



世の中には数多くのスポーツが存在します。スポーツによって、必要なビジョンは違いますが、サッカーに必要なビジョンを紹介していきたいと思います。



サッカーに必要なビジョンとは・・・



①動体視力

物の動きを捉える能力

ボールの動きがよくみえるかどうか。例えば、フィールダーならセンタリングの球をしっかり捉えれるか?

しっかり見えていれば、ミートがうまくなる、etc・・・





②深視力

距離感・遠近感を捉える能力

この能力が長けていれば、サッカーのように、敵味方が入り乱れる中で、見方との距離感を掴めるようになり、ショートパスやロングパスの精度もあがるようになる





③瞬視力

一瞬で物・人の位置を捉える能力

これも敵味方が入り乱れる中で、瞬時に敵味方の位置を把握するのに必要な能力


フリック(オン)を使える選手は、この能力が長けているそうですね!





④視野の広さ

視覚的に物を捉える範囲
(一般的には、褒め言葉で使われますが、ここでは視覚的な意味を示します)

視野が広くもてないと、いざボールを保持した時にパスがだせない、ドリブルができない等の判断が鈍る為、必要な能力。





以上の4つの能力が必要になってくるそうです!



全ての能力が長けていれば、もちろんプレイヤーとしては素晴らしい事ですが、特に②の『深視力』は、必要不可欠だそうです。



フットサルはもちろん、特にサッカーにおいてはコートが広い為、他選手との距離感を掴めないとパスはおろか、他のプレーに対しても影響が出てしまうそうです。



この能力は、代表クラスの選手とそれ以外の選手とで大きな差があるみたいです。



元日本代表の中田英寿さんや、中村憲剛選手は上空からみたような感覚でみえるそうです。



それだけ、この能力は大事なので、日頃の私生活から意識してトレーニングをしていないとなかなか伸びないようです。



つまり、どれだけ技術や体力があっても伸び悩んでいる人は、こういった部分を伸ばさないと壁を破れないとある方もいってました。



ようは、日頃(私生活)から工夫・意識していかないと壁は越えれないという事。



特に、歳をとっていくと体の切れがなくなってくるから、こういった部分で補わないと、どんどん人との差が離されてしまうそうです。



ベテランとして現役でやっている人はこういう部分が長けているんでしょうね。



トレーニング法もあるみたいなので、興味ある人は試してみてください。