わたしからみた、かんじた世界 -271ページ目

街はすっかりクリスマス


目指せ!かあちゃんセラピストぉ~!
ショッピングセンターやおもちゃ屋さんはもうクリスマス一色。
キラキラしていて、なんだか楽しくなってきます。

小さい頃のクリスマスの記憶は、やっぱりツリーと靴下のお菓子とケーキ!
四人姉妹の私たちへのプレゼントはいつも靴下のお菓子の詰め合わせでした。
ツリーをみんなで飾って…こたつの上にケーキにロウソク。
電気を消して、ロウソクの明かりの中家族みんなで歌って…
とっても幸せで、あったかな記憶です。

ツリーの飾りのメインはやはり、てっぺんのお星さまですが
私が好きだったのは赤白のステッキ。なんでだろ?


私にも子供が出来て、親になって。
毎年訪れるクリスマスを、家族で過ごせるのが幸せです。
今年もいい思い出をつくりたいなぁ~。

考える、考える。


目指せ!かあちゃんセラピストぉ~!

今、停滞期なのかなぁ。何もしたくないような、やりたいような。
じっと考えていたい。

「悩む」こととはちょっと違う。

いつも何か動いていないと嫌な性分なんだけど
最近はなんだか、動きたくない。
疲れてるのかなぁ~?

何かしようにも、エネルギーが溜まりきれないというか。
あ~、このへんでいいや…って途中で空気が抜けてしまう。

こんなんじゃいかん!とも思わなくって
あ~、こんなんでもいいや…、なんとかなるさ~。って
だら~んとなる時間が多い。

自分の時間は止まっていて
周りの時間は進んでいる。
こうしている間にも
私以外の人や動物、自然はどんどん変化していく。

それに対して私は「置いていかれてる」と、感じているのではなくて
周りの人に感謝しているというか。うまく言葉で言えないけれど。

そんな気持ちを描いてみた。

あなたは私の太陽だよ


目指せ!かあちゃんセラピストぉ~!


幼稚園ぐらいの頃からだと思う。
「ゆみちゃんは、ばあちゃんの太陽よ。」と
ばあちゃんにずっとずっと言われていた。

ばあちゃんは今寝たきり植物状態。
会いに行っても寝てるばかりで、目をあけない。
私の子供を見るまでは死なれん!といっていたばあちゃん。

ばあちゃんのまだ意識があった頃。
息子が生後1ヶ月を過ぎて、やっと外出できるようになって
連れていったら、涙ぐんでいた。
言葉はのどに入れたチューブのせいで出せない。
でもばーちゃんの目をみると、泣いているように見えた。

いまは、涙も見えない。
寝ているだけ。

ばーちゃんの顔を見ると、いつもこの言葉を思い出す。

「ゆみちゃんは、ばあちゃんの太陽よ。」


今、子供を授かって、この意味が、この言葉がどれだけ
たくさんの「愛おしい」という心のこもった、言葉であるのかを気付く事ができた。

私も、息子にたくさん言ってあげよう。
「あなたは、お母さんの太陽だよ~」って。