30年来のお友達。

はるおくん。

みんなはハルとかクリちゃんとかハルオって呼ぶけど
保育園からの呼び方は 
はるおくん。
ずーっときてるからしょうがない。



突然、
そうだ!
羽生へ行こう!!

休みが合ったので
「油断するな」
一言LINEをいれて埼玉県へ

{38DCE672-739C-41DF-818B-74287551424E:01}



狭く、深くな僕の少ない友達

でもはるおくんにの彼女から言われたの
「全然違うのに何で友達なんですか?」
みたいなニュアンスで
何で?だろ?

こんな豆粒みたいな時から一緒なのよね

考えたことなかったなー

一緒いると面白いから?

仕事的な感性も似てるから?

うーん

小学生の頃
雪国育ちの僕らはスキーしかすることがなくて
メンバーに選ばれた僕は最後の最後にすっ転んで団体優勝を逃した。
拓ちゃんとカズくんとはるおくんには
未だにあの時の申し訳なさとか、後悔とかずーっと消えない。
{13DEC67F-2EDF-40CB-A1DC-45E1A028DDDE:01}




中学生の頃、
彼はエアマックスが最高つって自分で書いたエアマックスを机の前に飾っていて
{E3534A15-EE34-432F-B485-1E84215739A4:01}



僕はGLAYかっけーっつってギターを触り始めた
{FC9F4201-B426-4914-8D25-F0D77FC2CD20:01}



彼は県大会、東北大会とスキーの強化指定選手になって
僕はもれなくスキーを辞めた。

※うちの地方は冬になると他にどんなスポーツをしていてもスキーをやらされていた(笑)



彼はレゲエにハマり
{CFD96407-0EE9-4C84-93AB-4505F77E95BE:01}



僕はロックにバンドをしてた
{E0655CA9-086F-4471-83A1-914345E5057D:01}






彼は鋳物の会社に勤め
{8F88924C-A4BE-44BE-9A60-CFC90C3C5A76:01}



僕は美容師になった
{4CBE53A1-0866-451C-BB4B-C07A61E68221:01}




外枠だけ話すと
「生まれ育った町が同じ」だけで
接点はないのかもしれないし

深く考えても理由なんてあまりみつかんなくて
理由があって付き合うのは友達じゃないのかもなー

{1325AC35-A7E1-4AA3-8486-29B37E0F207C:01}

とっておきの連れていきたいところ、と
THE地元!の人ん家みたいなもつ焼き屋さんに連れて行かれ

話なんてたわいもない

だって小3くらいからほとんど変わっていないから




{0954DD4C-42C7-4EAC-AE43-45E46D0D4026:01}




来月ははるおくんの誕生日なので
ケーキを持って
また突然行こうと思う

そしたらまたヘンテコなもつ焼き屋さんで変わらない馬鹿話してると思う

彼女ちゃんも是非呼んで欲しい

今度は2人荷ケツして田んぼに落ちた話をしてあげるから。