5月初め
事の始まりは、モリマンディーさんの一言から始まった。
「ちょうど今時間あるから一緒にストしようや。」
その5分後には、連れ出し直前となっている。
なんたる魔法の様な出来事。
スーパー休憩室の前まで連れ出すも、
「ジン君ごめんな、俺は可愛い子としか、したくない。(実際、年取っていて可愛くなかった)」
となり放流。
俺はこの出来事をもっと長い時間見てみたい、色々な人の即までの方法を見たいとの理由から受講を決意。
5月上旬
新宿で集まるも人が居ないので池袋へ。
池袋のお得な場所を教えてもらないながら、スト講習。
この時もだが、どうしても声かけが出来ず、物怖じする自分が居る。
「ジンは何故声かけないの?」
「声かけないとチャンスも生まれないよ。」
自分の欠点を言ってくれる。声かけしなければ、何も生まれないと。
そして、講習時間を過ぎていたが、とことん声かけの指導をしてくれた。
そして、最後に
「今日は即るまではお互い帰らない、約束な」
と約束。
この約束は守れなかったが、連れ出すことが出来た。
この約束が無ければ、連れ出せなかっただろう。