阪神岩田2016年の初先発は7失点の大乱調一方ヘイグ、ゴメスは好調 | hanshintoratoraのブログ

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岩田の2016年初先発は大誤算7失点のピッチング


今年は大化けの予感がしていた岩田の初先発は、期待を大きく裏切る7失点。5安打4得点の打線でしたが、チャンスを多く作れず小休止。3連戦は勝ち越しができていれば問題ありません。さあ3月31日は中5日でメッセンジャー。開幕戦の仮りを返してくれ!


ヤクルトの伏兵に本塁打とは?!やはり神宮は怖い


阪神が誇る先発4本柱の一人岩田が、2016年の初マウンドでもろくも崩れ去りました。6回を持たず被安打11、与四球4で自責点、失点がともに7。粘りが身上の岩田にしては、らしくないマウンドでした。初回と3回は安打を打たれてピンチを作るも、併殺打で逃れましたが、4回には伏兵に被弾。


日本ハムを戦力外となり、トライアウトを経てヤクルトに入団した鵜久森淳志外野手です。2012年以来の一発が結果的には決勝点となってしまいました。この回だけは、先発投手としては絶対に抑えないといけない回でした。4回に味方が追いついた後に失点するといういわゆる負けパターンです。そして6回は相手にビックイニングを作られてしまいました。


先ほどホームランの鵜久森、途中出場の3年目西浦、そして捕手の中村と下位打線3名で、まさかの3失点。正直油断していたとしか言いようがありません。その後も勢いを止められず、四球を二つはさんで4番に2点タイムリーでジエンドです。開幕4連敗だったヤクルト打線を目覚めさせたかもしれません。しかしやはり狭い神宮では大味な試合になりますね。


ヘイグは本物!そしてゴメスはミスター3ラン襲名


攻撃陣は外国人が本当に頼もしい限りです。1点ビハインドの4回には、ヘイグが来日初アーチ。球場には来日した家族が観戦していたとのことです。キャンプ、オープン戦はどうなるかと思いましたが、ふたを開けてみれば大活躍でしっかり3番を守っています。長打も打てるし、時には右へおっつけもできる広角打法。


3Aでの実績は嘘ではありませんでした。これだけ打つと少々守備に穴があっても、誰も文句は言わないでしょう。このままの調子を持続してほしいです。そして5番ゴメスは、9回にまたしても3ラン。今年はもう3本ホームランを打っていますが、すべて3ランです。5試合で10打点を打点王独走です。


ヘイグもいれば6番以下の打線も気を抜けないため、自然とゴメスへのマークが薄くなって、素晴らしい相乗効果が生まれています。 先発5枚が1試合ずつ登板して、勝利がついたのは能見、藤浪のみ。先発投手にとって最初の1勝がつかないことには開幕した気になりません。どんな形でも勝利投手となれば落ち着いて登板できるはずですので、何とか登板3試合くらいまでに先発1勝をつくよう頑張ってほしいです。


まずは開幕で負けをつけられたメッセンジャーが勝ち星をあげられるためにも、来日初登板のヤクルト新外国人を打ちのめさねばなりません。とにかくカード勝ち越しを続けられるよう期待しています。



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